宮崎県北部5町村
探られる頂 プロジェクト

担当者: 山崎、醍醐、西上、林、木嶋
場所: 宮崎県高千穂町、五ヶ瀬町、
日之影町、椎葉村、諸塚村
工期: 2013
備考:宮崎大学と協働

宮崎県北部5町村で取り組む中山間地域づくり

宮崎県地域政策共同研究事業は、宮崎県北部の椎葉村、諸塚村、高千穂町、五ヶ瀬町、日之影町の5町村で取り組む「森林資源、観光資源を中心とした持続可能な生活モデル圏」を目指した中山間地域づくりについて、調査・研究する事業です。5町村から収集したメンバーによるプロジェクトチームを立ち上げ、事例調査や講演会、先進地視察などを実施し、5町村が目指す地域づくりのコンセプトや、取り組んでいきたいプロジェクト案などの検討を進めています。

「探られる頂」プロジェクト

研究事業を進めていくにあたり、まずは、地域の外に住むさまざまな視点で、5町村の魅力や資源を新たに見つめなおす「探られる頂」プロジェクトを開催しました。「地域のあるもの探し」を行うと同時に、地域内外の人や多様な専門分野を持つ人との世代を超えた出会いの場をつくり、交流を深めていくものです。そんな「地域の魅力を探す旅」に、東京や関西など全国各地から12名の学生や若手社会人が集まり、4日間かけて5町村の各地を巡り、フィールドワーク調査を実施しました。

遠回りしない幸せ わたしたちが見つけたもの

「探られる頂」プロジェクトでみつけた地域の魅力。それは、5町村で暮らす人々の人柄や生き方そのものが魅力的であること、都会で失われた「つながり」がこの地域にはあること、そして、そのような魅力は、地方からどんどん発信できる時代であるということでした。地元ではあたりまえと感じているものが、都市では失われ、犠牲にされているもの。そんな他の地域にはない、この地域ならではの魅力を「遠回りしない幸せ わたしたちが見つけたもの」という冊子にまとめました。

フィールドワーク中、出会った人はみんな100%、口をそろえて言っていました。「どんな場所より、ここが一番!」5町村で営まれている暮らしには、時代に求められる最先端の生き方のヒントがたくさんあるのかもしれません。そんな魅力をこれからの地域づくりにつなげていく取り組みを進めています。


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