富岡まちづくり・ひとづくりプロジェクト(群馬県)

studio-L10周年特別企画!プロジェクトに関わってくださった地域の皆さんをご紹介!
– 群馬県富岡市より、「スマイルとみおか」の皆さん

おせっかいで人情味のあるまちのおばちゃんと(チョット)若い店主。一度体験してみる価値多いにあり!

レトロな雰囲気が特徴の群馬県富岡市では、富岡製糸場の世界遺産登録を見据えて、平成24年度より、市民が主体となった世界遺産のまちづくりに取り組む「富岡まちづくり・ひとづくりプロジェクト」がスタートしました。世界遺産登録をきっかけに、訪れる多くの観光客をどう受け入れていくか、まちなかに暮らす人々が中心に、自ら考え、アクションを起こしています。
studio-Lでは、「富岡まちづくり・ひとづくりプロジェクト」における市民ワークショップや、取り組みのサポートなどでお手伝いさせていただきました。
studio-L10周年、54日前の今日は、富岡まちづくり・ひとづくりプロジェクトから立ち上がった市民活動グループ「スマイルとみおか」の活動に取り組む、事務局の加藤さんにお話を伺いました。

世界遺産「富岡製糸場」だけじゃない、富岡の魅力!

“私たちは、平成26年に世界遺産登録された富岡製糸場のおひざ元、富岡の街中を中心に活動を展開している市民グループ「スマイルとみおか」の面々です。ヨチヨチ歩きの団体ですが、みんなで楽しく活動しています。富岡の魅力といったら、「世界遺産となった富岡製糸場」と言いたいところですが、実はチェーン店が一つもない街中と、そこに暮らすおせっかいで人情味のあるおばちゃんと(チョット)若い店主。一度体験してみる価値多いにあり。

「みんなの笑顔」を目指して

“スマイルとみおか(通称スマとみ)では、「スマとみの日」という「何でも気軽に話し合える場」を設定しています。また、街中を花で飾る取組み、一見さんでは入りづらい夜の飲食店をハシゴして飲み歩く酔いどれツアーなど、「みんなの笑顔」を目指して、だれもが自由に、自主的に取組める様々な活動を継続的に行っています。”

studio-Lとの出会い

“山崎さんを知り、studio-Lを知り、気が付けば一緒にまちづくりのステージ立っていた。前に進む事を忘れていた私たちに、その進み方を教えてくれたstudio-L。気が付くと、住民以上に住民っぽくなってるんですよ。そして、いつの間にか「仲間」になってましたね。だからこそ本音が言えた。杓子定規な付き合いじゃなかったから、私たちは共感できたし、真剣に前を見ることができたんだ。
気が付くとみんな笑顔になっていた。~本当にありがとう~”

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富岡まちづくり・ひとづくりプロジェクト
studio-L担当:醍醐、岡崎、生田
場所:群馬県富岡市
WEB:http://smiletomioka.jimdo.com/
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東海市 地域支えあい体制づくり支援事業(愛知県)

studio-L10周年特別企画!地域の皆さんをご紹介!
– 愛知県東海市で、高齢者支援を通じた地域づくりに取り組む東海市役所の阿部さん

だれもが安心して暮らせる地域をつくりたい!

愛知県の東海市では現在、高齢者支援を通じて地域に支えあいの必要性を呼びかけるとともに、地域における支えあいを活動テーマにした団体の立ち上げ・活動支援に力を入れています。その中で私たちは、まちづくりアドバイザーとして、まちの特性を活かした地域包括ケアシステムのしくみづくりをお手伝いさせていただいています。studio-L10周年71日前の今日は、プロジェクトの担当課としてお世話になっている東海市役所の阿部さんのお話をご紹介します。

支え「愛」を地域に

“私たちは、だれもが生きがいとやりがいを持って暮らせる豊かな地域づくりを目指し、地域における支えあい活動の推進に取り組んでいます。地域に支え「愛」をもたらすことにより、地域に絆が生まれ、地域への愛が強まり、子どもたちの心も豊かにするまちづくりにつながると信じています!”

大切にしている想い

“だれもが安心して暮らせる地域をつくる……それは決して特別なことではなく、今も隣近所とのお付き合いの中にある「お互いさま」の心を、個人と個人との関係にとどめず、地域に広げていけば可能になることだと思います。一日も早く、そして少しでも広く安心の輪を地域に拡げていけるよう、これからも日々奮闘していきます♪”

studio-Lにひとこと!

“設立10周年、おめでとうございます。このタイミングで、共に地域づくりの仕事をしていること…、嬉しくもあり、また多くの可能性を感じています。まちづくりは、次世代に捧げる最大のプレゼントだと思っています。この節目を期に一層逞しいstudio-Lとなって、より強固で、よりスタイリッシュなプレゼンターとなってくださいね!”

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東海市 地域支えあい体制づくり支援事業
studio-L担当:山崎、小山、太田
場所:愛知県東海市
WEB:http://www.city.tokai.aichi.jp/9466.htm

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安養寺ガイドブックプロジェクト(滋賀県)

studio-L10周年特別企画!地域のみなさんをご紹介!
– 滋賀県栗東市安養寺地区のまちづくりに取り組む、安養寺景観まちづくり協議会A+Plus(エイプラス)のみなさん

それぞれのワークショップから学んでいるな、と思う瞬間があります。

滋賀県栗東市は、滋賀県の南部に位置します。中でも安養寺(あんようじ)地区は、市役所を中心にガーデニングを広げる試みをしています。studio-Lでは、その安養寺の「人とみどり」にスポットを当て、地域住民が気づいていない安養寺の新たな魅力を伝えることを目的としたガイドブックづくりをお手伝いしました。studio-L10周年73日前の今回は、ワークショップをきっかけに生まれた「A+Plus」のメンバーである田島千鈴さんのお話をご紹介します。

より元気に、より楽しいまちづくりを!

“ワークショップで集ったメンバーたちで、安養寺で「より元気に、より楽しいまちづくりを!」、“さらなる”という想いを込めて A+Plus(エイプラス)というまちづくりのグループをつくりました。カフェオーナーから建築士、デザイナー、大学生、行政職員、カメラマンや議員まで多様な人々が集まって、主に安養寺のガイドブック「いろいろ」を年1度、発行しています。既存のまちのお祭りに合わせてイベントを開催して盛り上げたりもしています。ごく普通の市民たちで立ち上げたA+Plusも今や、「安養寺景観まちづくり協議会」の一部会にまで発展しました。“

目指すはエディブルタウン!

“安養寺でガーデニングに力を入れているのには理由があります。里山や自然が崩れていく中で、それを少しでも補いたいという想いがあるのです。子どもたちが、季節ごとに自然植物をつまむことができる「エディブルタウン」を、いかにお金をかけず、手間もかからず、増やしていくか。安養寺景観まちづくり協議会にはそういう活動をしているガーデン部もあるんですよ。ちなみに私は部会長をしています(笑)市役所ではビルベリー、公園のスロープガーデンではワイルドストロベリー やブルーベリーが生っていて、見つけた人が食べていいことにしているんです!”

会議をちょっと楽しくするために

“studio-Lのみなさんに教えてもらったワークショップは、どれもやってみると楽しくってためになるものばかり。それぞれのワークショップから学んでいるな、と思う瞬間があります。ここ最近は、「アイデアカード」の実用化に向けてデザイナーを中心に取り組んでいて、等身大のアイデアを集めて、まちのためになんとなくでもヒントにできたらいいなと思っています。子どもも大人も関係なく、混ぜるとより面白いアイデアに育ちますよね。いろんな会議がちょっと楽しくなるといいな。”

studio-Lにひとこと!

“10周年おめでとうございます。安養寺でも種蒔きが成功し、小さな芽が出ていますよ!それらが溢れ種でまた広がっています。みなさんは私たちにとって、『ちょっと遠くに働きに行った親戚』といった感じです。これからも頑張ってください!里帰りも待ってます!”

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安養寺ガイドブックプロジェクト
studio-L担当:西上、赤松
場所:滋賀県栗東市安養寺地区
WEB:https://www.facebook.com/APlus.APlus.jp

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昭和の町商店街 歴史発掘・ふしぎ発見プロジェクト(大分県)

studio-L10周年特別企画!地域の皆さんをご紹介!
– 大分県豊後高田市「昭和の町」で、和菓子屋を営む高梨さん

「よそ者、若者、ばか者がまちを変える!」若者たちと一緒になって、まちににぎわいを生み出していきたいです!

大分県豊後高田市は県の北部、国東半島にある人口24,000人あまりのまちです。昭和30年代のにぎわいを取り戻そうと当時を体感できる「昭和の町」として再生され、観光客が多く訪れるようになりましたが、日用品を扱う店が連なる商店街にはなかなかにぎわいが戻らず……。そこで私たちは、住民のみなさんとともに商店街を元気にするプロジェクトを手伝わせていただきました。studio-L10周年74日前の今日は、プロジェクトに参加し、ガイドブック『おごめん帖』にも登場していただいた高梨 昭男さんのお話をご紹介します。

お客さまに必要とされる店をつくりたい

“昭和の町の一角で、昔ながらの最中(もなか)をはじめとした和菓子の製造販売をしています。このまちに来て早5年が経ちました。お客さまに必要とされる店を目指して、親子で日々頑張っています。”

おすすめはボンネットバス!

“週末には昭和の町をボンネットバスが走っています。弾丸トークで人気のあるガイドさん「サッちゃん」の案内がとてもおもしろいんです。週末に訪れたときは、ぜひ彼女の案内でまちを巡ってみてくださいね。”

若者たちとともに、まちににぎわいを

“最近、まちの中央通りに新しい店が数軒できました。店を営む若い人たちと一緒になって、まちににぎわいを生み出すさまざまな取り組みにチャレンジしたいです。いつか、裸祭りのお神輿をまちに飾ってみたいなぁ。「よそ者、若者、ばか者がまちを変える!」昭和の町にいる限り、この気持ちを胸に頑張っていきたいです!”

studio-Lにひとこと!

“10周年おめでとうございます!ますますのご活躍をお祈りしています!!”

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昭和の町商店街歴史発掘・ふしぎ発見事業業務
studio-L担当:山崎,西上,出野,高木
場所:大分県豊後高田市
WEB:http://www.city.bungotakada.oita.jp/

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福井まちの担い手プロジェクト(福井県)

studio-L10周年特別企画!プロジェクトに関わってくださった地域の皆さんをご紹介!
– 福井県福井市より、「福井まちの担い手プロジェクト」の前田さん

各々ができることを持ち寄り集まり、まちのこと、自然のこと、人のことなどを考え、いくつかのプロジェクトを作り、楽しんで活動しています。

北陸の中核都市である福井市では、2012年に市民自身が駅前のにぎわいづくりを進めるための担い手を発掘・育成するためのワークショップ「福井まちの担い手プロジェクト」が始まり、studio-Lも講師役として関わらせていただきました。このワークショップ参加メンバーを中心に立ち上がった「きちづくり福井会社」は、現在はNPO法人格を取得し、福井市まちづくりセンター「ふく+」の運営委託などを担っています。75日前の今日は、ワークショップの参加者で地元のTMOまちづくり福井株式会社の前田浩貴さんのお話を紹介します。

それぞれの得意分野を活かした活動を展開

“きちづくり福井では月1回の定例会と商店街のアーケードでのきちバルの開催、月1回の裏路地フェスティバルを開催しています。また、福井市まちづくりセンター「ふく+」の運営も委託され、日常の交流場所として運営を行っています。「ふく+」では毎週水曜日にソーシャルランチを実施し、交流を行っています。また、里地・里山プロジェクトでは福井の殿下地区という里地里山を舞台に、自然体験などの活動を通じて、人・自然の交流を図っています。
まちの担い手プロジェクトではそれぞれの得意分野を活かして、福井の食を市民自らのインタビューで紹介して本にした福イイネプロジェクトや、まちなかのベンチを作成してまちなかに憩いの場を作っているベンチプロジェクト、福井の新たなストーリーを作成し壮大なプロジェクトを提案している福の井プロジェクトなど、プロジェクトをきっかけに数々の市民活動プロジェクトが発足しています。”

福井はおいしいご飯と面白い人が豊富!

“福井は面白い人が多いと思います。担い手プロジェクトと同じ時期に福井出身、東京在住の有志メンバーが「Community Travel Guide 福井人」を製作しました。この本には福井の面白い人々を掲載しています。合わせて、きちづくり福井のことや、福井の食の魅力なども載っています。福井人の後には福井県大野市というところを舞台にした「Community Travel Guide 大野人」が発行され、福井は人が豊富だと思います。特に、福井の食に関してはおいしいご飯とおもしろい人はリンクしていると感じます。ぜひ、おいしい食と人に会いに来てください。”

プロジェクトをきっかけにUターン

“まちの担い手プロジェクトは2012年に立ち上がり、そこが福井とstudio-Lさんとの出会いになりました。これをきっかけに、福井へUターンしてくるものが現れたり、インターンに行くものが現れたり、プロジェクト以外のつながりも見えていると思います。私も、福の井プロジェクトをきっかけに大阪からUターンで福井に戻ってきました。こだわりが強いおじさんに唯一付き合った者として取り上げられていると、大阪の友人から連絡がありました。
また今宵サミットでも、観音寺、富岡と2回参加させていただき、福井の事例を発表したことで、他地域からの視察に来ていただけました。“

studio-Lにひとこと!

“10周年おめでとうございます。これからもご活躍を祈り、今後ともよろしくお願いします。”

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福井まちの担い手プロジェクト
studio-L担当:山崎,醍醐
場所:福井県福井市
WEB:http://fukutas.org/

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フクノワ(広島県)

studio-L10周年特別企画!地域の皆さんをご紹介!
– 広島県福山市でまちなかの活性化に取り組む「F-Net(エフネット)」のみなさん

まちなかでの活動の楽しさをたくさんの人に知ってもらいたい!

広島県福山市は、岡山県とのほぼ県境に位置する人口47万人の地方都市です。郊外型のライフスタイルの浸透や、駅前の大型商業施設の撤退などにより失われつつある、中心市街地における賑わいを取り戻すべく、市民と協働しながら地方都市における新しい形のまちづくりに取り組んでいます。私たちは、市民の皆さんと一緒に今後の福山について考える「福山の未来づくりワークショップ」の開催をお手伝いさせていただきました。そこから生まれたまちなか活動が「フクノワ」です。studio-L10周年 77日前の今日は、若手市役所職員有志として「フクノワ」に取り組んでいる「F-Net」のみなさんのお話をご紹介します。

F-Netの取り組み

“私たちは、福山のまちなかに賑わいを取り戻そうという熱い想いを持った人たちによるまちなか活動「フクノワ」に参加している、市役所の若手職員です。活動の企画や運営に関わったり、行政職員としてのスキルを活かして行政との調整役になったりしています。「フクノワ」を通じて、色々な人とのつながりが生まれたり、意外と知らなかったまちのことを知ったりと、日々楽しみながら経験を積んでいます!福山は新幹線「のぞみ」が停まるアクセスの良いまちです。ぜひ遊びに来てください!”

フクノワコミュニティの強み

“ちょっと内気で、熱い想いがあってもなかなか話せない福山の人。活動を続けることで徐々に想いを話せるようになり、色々な考えの人がいることがお互いに分かってきました。お互いを認め合い、それぞれに合ったやり方で活動に参加できることが、私たちのコミュニティの強みです。”

フクノワに参加してからの変化

“フクノワに参加することで、まちなかの知り合いが増え、まちに興味を持つようになりました。そしてまちに愛着が湧き、もっと楽しく過ごせるようにしたいと思うようになりました。そんな楽しさをもっと多くの人に知ってもらいたいと思っています!”

studio-Lにひとこと!

“いつも楽しい時間と的確なアドバイスをありがとうございます。一緒にまちに関わることができて嬉しいです。元気で笑顔になれる地域が日本中に広がるようなコミュニティデザインをこれからも期待しています。私たちもまちに賑わいがあふれるよう楽しんでいきます。これからも、よろしくお願いします!”

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福山市中心市街地 賑わい創出活動支援事業
studio-L担当:山崎,西上,出野,内海,宮脇,赤松
場所:広島県福山市
WEB:https://www.facebook.com/Fukunowa

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宇和島市中心市街地活性化事業「おまち会議」(愛媛県)

studio-L10周年特別企画!地域の皆さんをご紹介!
–愛媛県宇和島市で、商店街活性化に取り組む「おまち会議」の皆さん

 

当たり前すぎて、何も無いと思っていた私たちに、この町の良さを再認識するきっかけを作ってくれたのはstudio-Lの皆さんでした。

愛媛県南部に位置し、伊達家10万石の城下町として栄えた宇和島。かつては「おまち」と呼ばれて大いに賑わった駅前商店街の活気を取り戻し、ひいては宇和島全体を元気にしようと、「おまち会議」がスタートしました。studio-L10周年、78日前の今回は、「おまち会議」の皆さんをご紹介します。

公園のような商店街をつくりたい!

前面アーケードで覆われた宇和島商店街では、「緑がすくない」「みんなが集まる場所がない」など、魅力を向上させるための課題がたくさんありました。どんな商店街ならみんなが集まりたくなるか。考えた結果、人々の憩いの場となる「公園」のような商店街をつくろう!という方針を立てました。

「おまちカフェ」で実験中!

こうして2013年より、「おまち会議」がスタートしました。全天候型の商店街という特性を活かし、ワークショップは会議室ではなく商店街の路上で開催。商店街の方々にインタビューしたり、「やってみたいこと」のアイデアを出しあったりしながら、6つのチームに分かれて企画を実施することになりました。そして現在は、「おまち会議」メンバーによる話し合いや社会実験の場として「おまちカフェ」を実施しています。商店街に緑を生み出すなど、様々な取り組みを進めています!

studio-Lへひとこと!

“当たり前すぎて、何も無いと思っていた私たちに、この町の良さを再認識するきっかけを作ってくれたのはstudio-Lの皆さんでした。「おまち会議」も人と人とが繋がるきっかけをつくる活動をしていきます。これからもあったかく見守ってくださいね。”

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宇和島中心市街地活性化
studio-L担当:神庭、曽根田
場所:愛媛県宇和島市
WEB:http://www.city.uwajima.ehime.jp/

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佐賀市まちなか再生計画(佐賀県)

studio-L10周年特別企画!地域の皆さんをご紹介!
– 佐賀県佐賀市にあるデザイン事務所「LABO DESIGN」の鬼崎さん

大切なのは、自分の意思で参加してチャレンジすることだと思います

空き地・空き家の増加、活動する人の減少に伴い、徐々ににぎわいが失われてしまっている佐賀市の街なか。そこで地域住民の皆さんと商店街、行政とが連携しながら賑わい再生に向けて協議、推進する組織として「佐賀市街なか再生会議」が設立されました。私たちはコミュニティの育成担当として、街なかをうまく使いこなす人たちを育てることを目的としたワークショップ「街なか三日学校」を開校させていただきました。街なか三日学校を通じて、街なかエリアににぎわいをつくるための市民活動である「よか活動」が生まれました。「よか活動」とは、「余暇」と佐賀弁の「よか(よいの意)」を組み合わせた造語です。studio-L10周年79日前の今日は、そんな「よか活動」の実践者、「LABO DESIGN」の鬼崎さんのお話をご紹介します。

デザイン・人・喜びを結びつける

“LABO DESIGNは「デザイン」と「人」と「喜び」を結びつけるデザイン事務所です。印刷物からTシャツ制作、ビル建築(ソフト面)、そしてプランニングまで、デザインを通してどうしたら皆さんに「喜んでもらえる(笑ってもらえる!?)」のか、朝から晩までネタ(アイデア)を考えています!”

まちの魅力、いろいろ!

“佐賀はほんとよかとこです!佐賀人は田舎モンと言われますが、本当に田舎モンであり、素晴らしい風景と心がまだたくさん残っています。有明海やクリーク、田んぼの風景も素敵です。僕が関わっているバルーン試乗のイベントもぜひ!そういえば、東京の三ッ星シェフが大絶賛したという海苔食パンやたまねぎ食パンも!佐賀に来たら、ぜひ食べてみてください。佐賀のいいところ、たくさんあるなぁ!”

プロジェクトに関わって気がついたこと

“街なか三日学校に関わって、自発的に、かつ「心」を持って参加し、そしてそれを実行に移すことで街が変わっていくことに気づきました。山崎さんや西上さん、内海くん、赤松くんたちに会えて良かったです。studio-Lは、愛人のような存在です!(笑)老若男女さまざまな人たちが、さまざまなところから佐賀に足を運んでくれるように、これからも頑張ります!”

studio-Lにひとこと!

“設立10周年、おめでとうございます。ぜひとも、あと90年は頑張ってください。そして設立100周年の「あと79日!」の担当者を僕の「ひ孫」にさせてください(笑)”

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佐賀市中心核エリアにおける賑わい創出事業
studio-L担当:山崎,西上,内海,赤松
場所:佐賀県佐賀市
WEB:http://www.studio-l.org/project/13_saga.html

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観音寺まちなか再生プロジェクト「Re:born. k」(香川県)

studio-L10周年特別企画!地域の皆さんをご紹介!
–香川県観音寺市より、中心市街地活性化に取り組むプロジェクト「Re:born. k」のみなさん

プロジェクトを通じて、みんなのタガが外れた。

日本の多くの地域が抱える大きな課題の1つ、駅前の商業地区の活性化。この例外ではなかった観音寺では、自分たちで活性化しようと、商店街やその周辺の人々が立ち上がりました。studio-L10周年、80日前の今回は、観音寺まちなか再生プロジェクト「Re:born.k」の皆さんをご紹介します。

1人の発信から始まった、「今宵」ムーブメント
商店街の活性化をテーマに、様々な企画を立ち上げている観音寺。現在は商店街のお店の中に別のお店が入る「Shop in Shop」プロジェクトなど、ユニークな企画が進行しています。そんな観音寺も、はじめは人のつながりを広げるところから始まっています。メンバーの1人が晩酌する写真を「今宵もはじまりました」というフレーズでFacebookに毎晩投稿し始めたところ、他の人たちもこれに乗じて投稿しはじめました。この動きが「今宵も始まりましたTV」というUstream番組やグッズ制作に展開し、さらには全国で中心市街地の活性化に取り組む人たちが集まって事例を持ち寄る「今宵サミット」の開催に至ります。

地域の魅力はなんといっても、人間力!
数々の企画を通じて、観音寺の人たちは「みんなのタガがはずれた」といいます。Shop in Shopなどは、考え方が凝り固まっていてはなかなかできない取り組み。またかれらが守っていきたいと思う風景に「宴会」が挙がるほど、お酒を通じた交流がさかん。この活発な交流から、タガの外れたアイデアが生まれているのでしょう。

目指すは「イリコンバレー!?」
かれらの目指したい地域のイメージは、アメリカのクパチーノだそうです。クパチーノといえば、Apple社を始めとする先進企業が集積する「シリコンバレーの心臓」と呼ばれる街。今では全国への広まりを見せる「今宵」ムーブメントの心臓にあたる観音寺が、四国、日本のクパチーノになる日も遠くないかもしれません。

studio-Lへひとこと!
studio-Lへのひとことということで、タガの外れたかれららしいコメントをいただきましたので、そのまま掲載いたします(笑)

“えっ? あぁ〜10年ね〜 まだまだだねっ  (。・ڡ≦。)てへぺろ♥“

※写真右上に見える円形の砂は、寛永10年(1633)藩主、生駒高俊公を歓迎するために一夜にして作られたといわれる「銭形砂絵」です。
詳細はコチラ▶ 観音寺市HP

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観音寺まちなか再生プロジェクト「Re:born. k」
担当者: 山崎,神庭, 西上
場所: 香川県観音寺市
WEB: http://www.reborn-k.net/

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十日町市まちなかステージプロジェクト(新潟県)

studio-L10周年特別企画!地域のみなさんをご紹介!
– 新潟県十日町市で、まちのにぎわいづくりに取り組む「十日町市中心市街地活性化推進室」のみなさん(写真は十日町市まちなかステージ応援団のダンス部の皆さんです)

 一人ひとりが「まちなかで楽しむ」。それが「まちを変え、まちのチカラ」になる……そんな仕組みをつくりたい!

今夏開催される「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の舞台としても知られる新潟県十日町市。現在このまちでは、消費動向の停滞や人口減少、少子高齢化に伴いにぎわいが減少している中心市街地を活性化させるべく、市民活動の拠点となる施設の整備を進めています。私たちは、施設のコンセプトや設計、運営ルールを市民の皆さんと一緒につくり上げるお手伝いをさせていただきました。studio-L 10周年85日前の今日は、プロジェクトに取り組んでいる十日町市中心市街地活性化推進室のみなさんのお話をご紹介します。

 

日常の中に、にぎわいを

“私たちが目指すのは、さまざまな主体がさまざまな活動をまちなかで展開することで、日常の中ににぎわいを生み出すこと。市民の皆さんに、長く、主体的に使ってもらえる施設にするため、市民同士が意見やアイデアを出し合う「まちなかステージづくり」という仕組みをつくり、設計や運営ルールといった構想段階から関わってもらっています。”

 子や孫たちに住み継がれるまちに

“日本全国、どの地域にも自慢できるヒト・モノ・コトがきっとあるはず。
それらの価値を、自分たちが「自慢できているか」「楽しんでいるか」ということが大切だと思います。数十年後、子や孫たちに住み継がれるまちにするためにも、一人ひとりがやりたいこと・できることを、それぞれが楽しめる範囲で持ち寄り、まちのチカラにしていける仕組みをつくっていけるといいなぁ!”

 自分たちでできることから取り組んでみる

“十日町市では「まちなかステージ応援団」をはじめ、「まずは自分たちでできることから」という動きが生まれています。自分ごととして参画するからこそ、時にはぶつかったり、泣いたり、笑ったり……山あり谷ありの繰り返しなのだと思います。自分たちの活動を子や孫たちと振り返った時に、笑顔で楽しく話せることが目標です!”

 studio-Lにひとこと!

“10周年、おめでとうございます!「地域の課題を地域の住民たち自身のチカラで解決する」というコミュニティデザインの考え方は、国の地方創生の中でも言われています。国の10年先を行っていることが証明されたstudio-Lの皆さんの、今後の躍進にますます期待しています!”

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十日町市まちなかステージプロジェクト
studio-L担当:山崎、醍醐、小山、日野
場所:新潟県十日町市WEB:http://www.city.tokamachi.lg.jp/machi/machipurotushin.html

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延岡駅まちプロジェクト(宮崎県)

studio-L 10周年特別企画!地域のみなさんをご紹介!
–宮崎県延岡市より、延岡駅まちプロジェクトのみなさん

「ノベオカノマド」とは、市民活動や個人の特技・趣味を披露して、道行く人に楽しんでもらう試みです。

宮崎県北部の中核都市延岡市。2010年から、JR延岡駅舎や広場、複合施設など駅前空間の再整備を行い、その周辺商店街地区とも連携を図りながら、にぎわいのある空間の再生を目指した“延岡駅まちプロジェクト”を延岡市のみなさんと一緒に取り組んでいます。

studio-L 10周年、86日前の今回は、延岡駅まちプロジェクトを一緒に取り組んできた、NPO法人のべおか市民力市場のまちづくりコーディネーター、田中雄一郎さんにお話を伺いました。以下、田中さんよりいただいたお話をご紹介します。

田中さんの取り組み:延岡の市民活動のサポート!

“延岡市内の市民活動団体の活動サポートや拠点施設の運営に携わっています。また、テーマ型コミュニティの種まきや育成、駅周辺エリアでの市民活動のサポートも行っています。
延岡市では毎秋、市民手作りの能舞台で行われる「のべおか天下一薪能」をはじめ、各種の市民団体の活動が根付いています。”

プロジェクトがスタートした当初、あまりに市民活動が豊富で活発なことに驚いたほど。そこで、延岡駅周辺の中心市街地エリアを公園に見立て、パークマネージメントの手法でにぎわいづくりを展開していく駅まちプロジェクトの骨格がうまれました。

まちなかで日常的に市民が活動するために!

現在、駅前商店街の協力のもと、市民活動を展開する取り組み「ノベオカノマド」が始まっています。「ノベオカノマド」とは、市民活動や個人の特技・趣味を披露して、道行く人に楽しんでもらう試みです。この愛称には、「延岡の窓口としての駅前空間に賑わいが生まれる」、「延岡のあちこちでノマド(遊牧民)的に賑わいが生まれる」、という2つの願いが込められています。

“これまで、駅周辺整備の中で連携していろんなことを一緒に取り組んできました。市民ワークショップ、社会実験の骨組み、ノベオカノマドの進め方などなど…数えきれません。駅周辺エリアでの市民活動の日常的な定着のために、これからも取り組みを進めていきます。”

studio-Lにひとこと!

“数年前、梅田事務所時代に10日ほどstudio-Lで研修を受けました。そこで得たつながりから、仕事上での関係というより、より身近な存在としてstudio-Lさんを受け止めています。今後も、いっそうの発展を心よりお祈りしています!”

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延岡駅まちプロジェクト
studio-L担当:山崎、醍醐、井上、村岡、林
場所:宮崎県延岡市
WEB:http://www.city.nobeoka.miyazaki.jp/

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