インターン紹介!藤原麻未(山形)

「お世話になりまし展」では、studio-Lのインターン生の活躍の様子もご紹介いたします!58日前の今回は、山形や関西を中心に活動する藤原です。

この山形、東北という土地で「ただいま」と言える場所を増やしていきたいと思います。

こんにちは!藤原麻未(ふじはら・あさみ)と申します。私は、山形県山形市にある東北芸術工科大学のスタッフとして働きながら、studio-Lのプロジェクトのお手伝いをしています。studio-Lでは地域に根ざした病院づくりや林業を広める活動、市民活動のサポートなどに携わっています。

インターンをすることに決めた理由は、大学で建築を学ぶなかで、建築のカタチよりも建築で人と人をつなげることに興味が向いたことにあります。どうすればそのことを実現できるのか悩んでいる時に、studio-Lのことを知りました。その活動に大変感銘を受け、大学院ではコミュニティデザインを研究しながら、studio-Lで2年間インターンをしました。その時の縁もあって今、山形で日々奮闘しています。

    この仕事は様々な地域に行けて、色んな方々と出会えます。そして、ひとつの目標に向けて、その方々と一緒に考えて進めていくことができます。そのなかで、地域の方々の笑顔がみれた時、幸せな気持ちでいっぱいになります。他にも「ただいま」と言える場所が増えたり、地域の美味しいものが食べれたり…と、幸せを感じる機会がいっぱいあります。

    東北芸術工科大学では、COC事業のスタッフとして働いています。COC(Center of Community)は大学と地域が連携してまちづくりを進め、大学が地域の中心的存在になることを目的としている国の事業です。私はこの事業の中で、「やまがた藝術学舎」の利活用を考えています。大学のコミュニティデザイン学科と連携して進めていくプロジェクトになるので、こちらも楽しみにしていてください。

    この山形、東北という土地で「ただいま」と言える場所を増やしていきたいと思います。ぜひ、機会がありましたら山形へ遊びにきてください。お待ちしています!

探られる頂(宮崎県)

studio-L10周年特別企画!プロジェクトに関わってくださった方々をご紹介!
– 宮崎県北部5町村で行われた「探られる頂」の参加者の皆さん

故郷が増える感覚を実感することができました!

宮崎県北部にある椎葉村、諸塚村、高千穂町、五ヶ瀬町、日之影町の5町村では、森林資源や観光資源を活かした持続可能な暮らしを目指して地域づくりが進められています。その中で私たちは、東京や関西など全国各地からのさまざまな視点で5町村の魅力や資源を新たに見つめ直すプロジェクト『探られる頂』の運営のお手伝いをさせていただきました。studio-L10周年72日前の今日は、プロジェクトに参加した皆さんを代表して、昆野(こんの)さんのお話をご紹介します。

「探られる頂」に参加したきっかけ

“京都の大学に通っていた2013年に、九州一周の旅に出かけました。その時に延岡駅前の居酒屋さんで地元の方がごちそうしてくださった芋焼酎の味と皆さんの温かさを忘れられなくて。その1ヶ月後、Facebookで「探られる頂」の参加者募集の情報を偶然発見してすぐに応募しました。これは「宮崎の皆さんと焼酎を飲んで来い」ということだなと思ったんです (笑)”

良かったこと・大変だったこと

“報告会のために再び高千穂を訪れた際、地域の方から「おかえりなさい」と声をかけていただいたことがとても嬉しかったです。故郷が増える感覚を実感できました。また、フィールドワーク中に出会った方全員が「このまちが一番だね」とおっしゃっていて、素直に言葉で表現できる人々がたくさんいる地域に来られたことに感動しました。大変だったのは、携帯の電波が圏外になることがとても多く、他のメンバーたちと連絡を取りづらかったことでしょうか。でも、その状況すらも楽しむことができました!”

最近のこと

“「探られる頂」に参加したことを機に、その後3ヶ月ほどstudio-Lの大阪事務所でインターンとして他のプロジェクトにも関わらせてもらいました。ここでも本当にたくさんの出会いがありました。知り合いがどんどん増えていく感覚が嬉しくて、企業に就職した今もいろいろな場所に顔を出すことが癖になっています。休日にはときどき東京の立川市子ども未来センターで実施されているプログラムを手伝ったり、参加したりしています。”

これからやっていきたいこと

“もっと、故郷の気仙沼や東北に関わっていきたいと思っています。最近は、高校の同級生と一緒に気仙沼のソウルダンス『はまらいんや踊り』を世の中に広めようと企み中です。気仙沼弁で「みんなで一緒にやろうよ!」という意味の「はまらいんや」。この言葉を広めて、素敵な世の中にしていきたいです!”

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宮崎県北部5町村 探られる頂 プロジェクト
studio-L担当:山崎,醍醐,西上,林,木嶋
場所:宮崎県 椎葉村,諸塚村,高千穂町,五ヶ瀬町,日之影町
WEB:http://www.studio-l.org/project/53_miyazaki.html

map_miyazaki

インターン紹介!赤松智志(山梨県富士吉田市)

「お世話になりまし展」では、studio-Lのインターン生のその後の活躍の様子もご紹介いたします!89日前の今回は、studio-L伊賀事務所の初代学生インターンで、現在山梨県富士吉田市で地域おこし協力隊として活動する赤松智志さん(写真中央)です。

インターンで経験したことは、本当にすべて良い経験でした。
特に良かったことを挙げるとすれば、「声を聞けるようになったこと」でしょうか。

こんにちは、赤松智志(あかまつ・さとし)です。僕は、大学4年生にあがる時期に、思い立って1年間の休学を決め、学生インターンに飛び込みました。思い返してみると、いわゆる都会で自分が生きていくイメージが湧かなくて、地域の中で自分らしく働いて、生きていく方法を模索していたのだと思います。

インターンで経験したことは、本当にすべて良い経験でした。特に良かったことを挙げるとすれば、「声を聞けるようになったこと」でしょうか。どうしても、大きな声、大きくされた声ばかりが耳に入ってきがちな世の中ですが、小さくても大切な声、小さくても地域の未来を見据えた声に耳を傾けられるようになったし、そんな声を探せるようになりました。

忍者で有名な三重県伊賀市にあるstudio-L IGA(当時)での暮らしのおかげか、僕は忍術を使えるようになりました。その名も、「忍法・小学校のとき同じクラスにいませんでしたっけ?」。studio-Lインターン時に、いろんな地域、いろんな人たちと接していく中で、地域の輪の中に自然と入り込むような、さも「昔からいました」といわんばかりの立ち振る舞い方を学びました。地域の中で活動したり、暮らしたりしていく中で、そんな柔軟性や対応力から広がっていく可能性がすごく大きいと感じています。

studio-Lでのインターンを終えた後は、山梨県富士吉田市という街で地域おこし協力隊として活動をはじめました。現在3年目になるので、今年度が最終年度になります。任期終了後も、この街での活動、暮らしを続けていきたいと思っていて、そのために今夏開業を目指してゲストハウスをつくっています。今後は、ゲストハウスを軸に街に関わっていこうと思っています。ぜひみなさんも富士吉田へお越しの際は、お立ち寄り下さいね!