五島列島半泊地域協議会ビジョン(長崎県)

studio-L10周年特別企画!各地のみなさんをご紹介!
–長崎県五島市より「五島列島ファンクラブ」のみなさん

人口密度は低いけど、人「交」密度が高い集落であり続けると、愉しいことや、思い出ができていく。限界集落に暮らす人々の「繊細な日常の感慨」のひとつです。

長崎県五島市・福江島の北端に位置する半泊(はんとまり)集落は200年前に潜伏キリシタンの人々が切り開いた里山です。たった500m四方の小さな集落には半泊教会、里山、棚田、川、海がコンパクトにおさまっています。五島列島にはこのような教会集落が全部で50箇所あり、信仰と生業の積み重ねが200年以上も続いています。studio-Lは、その長崎県五島市・福江島の北端に位置する半泊(はんとまり)集落で、多様な団体との連携を通じて、文化的にも経済的にも持続可能な村づくりの手法について話し合い、『文化的景観保全策としての《半泊モデル》』づくりに取り組みました。studio-L10周年5日前の今回は、「五島列島ファンクラブ」の濱口孝さん&よしのさんのお話をご紹介します。

人生のふり返りやビジョン設定をし直すのに相応しい地

“私たちは、集落の廃校を利活用して、美しい小さな集落景観の輝きを取り戻すべく活動しています。集落に暮らす5世帯9人だけでなく、年間を通じて訪れる1,000人の観光客の方にも手伝ってもらっています。半泊はコンパクトな里山で、江戸時代に潜伏キリシタンが切り開いた村。約200年の短い歴史ながら、過去から現在、そして今から未来をどのように人は過ごしていくのが幸福につながるのだろうか…などと、人生のふり返りやビジョン設定をし直すにはとても相応しい地です。”

小さな村の話題を日本全国に知ってもらうきっかけ

“山崎さんが五島に来られる度に、「情熱大陸」の取材がありましたね。あの番組で、五島列島での、あの時の、あの方々とのやり取りを今も見ることができます。日本の西の果ての国境離島における小さな村の話題が、このように全国レベルで、そして半恒常的に放映・告知されることは、とても稀な出来事です。日本全国に発生しつつある限界集落1万箇所を代表して、心より感謝申しあげます。”

人「交」密度が高い集落であり続けること

“わが集落の長老格2世帯のご夫婦は、山崎さんや西上さんと話し合ったことを思い出として深く刻んでいます。きっと、島を離れた息子や娘と昔語りをしているような印象だったかもしれません。人口密度は低いけど、人「交」密度が高い集落であり続けると、訪問客や旅行者との交流を通じて、このように愉しいことや、思い出づくりができていくのだという想いを強くしたのではないでしょうか。このように「人とのつながり」の大切さが骨身に沁みるのも、限界集落に暮らす人々の「繊細な日常の感慨」のひとつです。”

集落で初めての産業の可能性

“いま、漁業で生計をたてているのが大半の5世帯9人の半泊集落に、史上初の「観光というサービス産業」が成り立ちつつあり、住民全員が「観光収入」を得ることができる可能性が増しています。みなさんが示してくださった「少人数旅行」「体験型プログラム」「集落の日常性を楽しむ旅」へ向けて具体化している感じです。今後も、ガイド用の遊歩道や畑を整備したり、教会の音楽コンサートを開いたり、島の子どもたちのための「ふるさとの愛し方講座」をしたりといったことを構想中です。”

studio-Lへひとこと!

“コミュニティデザインという「新しい業態」を切り開いたパイオニアとして、みなさんにはどんどん活躍していただき、日本を元気にしていくための有能な人材がたくさん発見、輩出されますよう、心よりお祈り申しあげます。各地の現場でキーパーソンとなって日夜奮闘されている方々とみなさんが、横につながりを持ち続けていくことで、日本がよりよくなるはずだと思っています。”

===========================
五島市半泊地域協議会ビジョン
studio-L担当:山崎、西上
場所:長崎県五島市
WEB:http://gotofanclub.jp/

map_goto

東彼杵町まちづくり計画策定事業(長崎県)

studio-L10周年特別企画!プロジェクトに関わってくださった地域の皆さんをご紹介!
– 長崎県東彼杵町より、古達勇樹さんと西川歩さん

たくさんの人が新しい友達・ 仲間を得ることができる、新しい発見ができる時間を作っていきたいです

大村湾を望み、風光明媚な風景に囲まれた東彼杵町では、人口減少・少子高齢化をふまえた将来のまちづくりのため、地域住民が積極的に参画できるまちづくり計画の策定(東彼杵町まちづくり計画策定事業)を行ってきました。studio-Lでは計画づくりでのワークショップや策定業務のお手伝いさせていただきました。25日前の今日は、東彼杵町の古達さんと西川さんにお話を伺いました。

「東彼杵」“ひがしそのぎ”と読みます

“私たちは、長崎県の東彼杵町で活動している『ゆるラジオ体操大作戦』のメンバーです。皆さん“東彼杵”って読めますか?“ひがしそのぎ”と読みます!この町はとても環境もいいですし、人が温かい!!山と海の両方を味わえるとても贅沢な東彼杵町。皆さん来(こ)らっさんですか?東彼杵町のJR千綿駅、大村湾パーキングエリアから望む夕陽はとてもきれいですよ。それから、東彼杵町はお茶の町で、山に登ると一面の茶畑が広がります。昔から、クジラも扱っているので、クジラも有名です。”

「ゆるラジオ体操大作戦」

“普段はラジオ体操をキーにして、人と人が繋がる時間作りをしています。体操のあとにお茶会を開いたり、季節に合わせて活動を行っています。
これからの目標としては、たくさんの人が集まって、夏にNHKラジオを呼べたらいいなと思っています。県内で、人口が2番目に少ない町ですが、たくさんの人が新しい友達・ 仲間を得たり、新しい発見をしたりできる時間を作っていきたいです。”

studio-Lにひとこと!

“設立10周年おめでとうございます。studio-Lさんが、町にやってきて何かが動き始めました。これからも、皆さんのご活躍を期待しています。”

===========================

東彼杵町まちづくり計画策定事業
studio-L担当:西上、宮脇
場所:長崎県東彼杵町
WEB:http://www.sonogi.jp/

map_higashisonogi

いこいの里運営モデル検討支援「あぐりの学校」(長崎県)

studio-L10周年特別企画!地域の皆さんをご紹介!
–長崎県長崎市いこいの里「あぐりの丘」で活動する、「あぐりの学校」の皆さん

「あぐりの学校」の魅力は人です!いい町にしよう、いいイベントにしようという気持ちが強く、熱く、アイデアも豊富で、人当たりがいい方達ばかりで、とても魅力的です!

長崎県長崎市にある市立「いこいの里」は、約230ha(東京ドーム約49個分)という広大な敷地を持つ農業型レクリエーション施設。開園当初に比べ来園者が減少してしまったという背景から、「いこいの里」にある「あぐりの丘」エリアを市民がつながる場となるよう、市民活動に取り組む「あぐりの学校」を始めました。studio-L10周年、36日前の今回は、そんな「あぐりの学校」で活動する堀井さんと山口さんにお話をうかがいました。

■堀井さん
“保健師として、身体の健康だけでなく心の健康をキープするための good idea を日々模索しています。小中高校生が 肩の力を抜いて過ごせる『書道ランド』を月2回日曜日に開催中。”
■山口さん
“スポーツクラブや公民館でYOGAを教えています。月一回小学生にも教えていますので、生徒さんの年齢は7歳~80歳まで幅広いです。あるがままを大切に、楽しみながらリフレッシュ!を心掛けています。”

長崎市は、人情味のあふれる町!
“長崎は人情味溢れる街です。食材も豊富で安価です。家賃は高めですが、坂道を行き来して狭い部屋に住まざるを得ないので、その分 消費カロリー多めで健康的。家族もご近所さまも距離は近いです。東京に居る娘が【音の出る物】のテーマで、長崎ビードロを紹介したら♪ポッペン♪という可愛い音が大好評だったそうです。”(堀井さん)

そして、あぐりの学校の魅力は人!
“あぐりの丘は、森林の緑とパノラマビューの美しい海を両方感じられる素晴らしい所です!そして、「あぐりの学校」の魅力は人です!いい町にしよう、いいイベントにしようという気持ちが強く、熱く、アイデアも豊富で、社交的な方ばかりで、とても魅力的です!会議では、ワクワクして気持ちが前向きになります。”(山口さん)

あぐりの丘でやりたいことは、ふくらむばかり…!
“先日スクエアステップ指導員の資格を取ったので、定期的にスクエアステップ指導をしていきたい。できれば、『あぐりの丘』で…!”(堀井さん)
“あぐりの丘の森や芝生、ガレージ、木の下などにブースを作って、色んなヨガを体験できるヨガフェスをやりたいです!、朝6時~朝ヨガ、夕日を眺めながらのサンセットヨガなど、夢は広がるばかりです!!”(山口さん)

あぐりの学校で得た学び。
“街もプロジェクトも同じ。自分の企画を一生懸命練っていると、全体が見えなくなるのですね。家族や職場を大事にする人が増えた分、地域の繋がりが薄れてしまったのかもしれません。『あぐりの丘でやってみようの」イベントの時に、私たちはイベントを行うのではなく、全体を来場者に案内する『コンシェルジュ』として動いたことで大きな学びがありました。
全体を眺めながら自分の企画を考えていきたい!他の企画と違う楽しみを与えられるか?他の企画とお互いに良さを引き立て合う=◎響き合うプロジェクトになっているか?を自問しながらやりたいですね。”(堀井さん)

studio-Lへひとこと!
“本当によく歩き回って たくさんたくさん汗を流した分、やっとここまで来ましたね。た易い日々じゃなかったことでしょう。たくさんの街が動き始め、たくさんの人の夢が回り始めました。10周年…素敵です!素晴らしいです!熱いエールに代えて、anniversary song 制作中。完成したら聴いてくださいね。”(堀井さん)

“10周年おめでとうございます!!studio-Lのことは、あぐりの学校に参加して知りました。魅力は人です!コミュニティの一体感を生み出し前向きに進める、studio-Lのお一人お一人が代表取締役社長のように思いました。これからも、ワクワクする取り組みのシェアをよろしくお願いします!FBで楽しみに見てます!”(山口さん)

==========================================
いこいの里運営モデル検討支援「あぐりの学校」
担当:山崎、西上、神庭、出野
場所:長崎県長崎市
Web: http://www.city.nagasaki.lg.jp/ikoi/
036_aguri_map

マルヤガーデンズ(鹿児島県)

studio-L10周年特別企画!地域のみなさんをご紹介!
–鹿児島県鹿児島市「マルヤガーデンズ」の玉川社長と歴代コーディネーターのみなさん

鹿児島という狭い土地だからこそ、人とのつながりが重要だと実感しています。

マルヤガーデンズは2010年4月に鹿児島市の中心市街地・天文館にオープンしました。地元・鹿児島に本社を置く丸屋が、三越鹿児島店の撤退を機に、建物を全面的に改修してできたテナント集積型商業施設です。ファッション、書籍、ライフスタイル雑貨、フードといったショップに加え、シネマ、館内に「ガーデン」と呼ばれるコミュニティスペースが設けられ、「地域に根差した商業施設」となっています。studio-Lは、開業時にこの「ガーデン」で活動する地域コミュニティをつくるお手伝いをさせていただきました。studio-L 10周年69日前の今日は、ガーデンで活動利用者のコーディネートをしているコーディネーターのみなさんのお話をご紹介します。

多用なコミュニケーションが生まれる「ガーデン」が魅力

“地域のコミュニティが活動の場として利用できる「ガーデン」では、地元・鹿児島をテーマにしたイベントを中心に様々な活動が行われています。ガーデンは様々な客層を呼び込む集客装置としての役割も担っており、お客様、テナント、コミュニティの三者間で多様なコミュニケーションを醸成しています。”

プロジェクトを通じて感じた「人と人とのつながり」

“「ガーデン」を利用した方が、新しいイベント開催を希望する人に「ガーデン」をご紹介してくださり、次の開催につながることが多くなりました。鹿児島という狭い土地だからこそ、人とのつながりが重要だと実感しています。プロジェクトを始めてから、そういったことを感じる場面が増えてきました。”

県外とのつながりも!

“これからは、鹿児島のつながりを大切にしながら、県外とのつながりも構築していきたいと考えています。「ガーデン」で鹿児島×他県のコラボイベントを開催できたら面白いなと思っています!コラボしたい方がいらっしゃれば、ぜひお声掛けください!”

studio-Lにひとこと!

“開業の際にはお世話になりました。ガーデンの利用者となりそうな地域コミュニティを探すため、鹿児島県内の各所を車で回ったのですが、その際にまったく土地勘のない山崎さんに運転をしてもらい、森で迷子になったことをふと思い出しました(笑) 今後とも地域の課題に向き合う方たちの導き役として発展なさることを祈念します!”

===========================
マルヤガーデンズ コミュニティデザイン
studio-L担当:山崎、神庭、西上、井上
場所:鹿児島県鹿児島市
WEB:https://www.maruya-gardens.com

map_kagoshima

探られる頂(宮崎県)

studio-L10周年特別企画!プロジェクトに関わってくださった方々をご紹介!
– 宮崎県北部5町村で行われた「探られる頂」の参加者の皆さん

故郷が増える感覚を実感することができました!

宮崎県北部にある椎葉村、諸塚村、高千穂町、五ヶ瀬町、日之影町の5町村では、森林資源や観光資源を活かした持続可能な暮らしを目指して地域づくりが進められています。その中で私たちは、東京や関西など全国各地からのさまざまな視点で5町村の魅力や資源を新たに見つめ直すプロジェクト『探られる頂』の運営のお手伝いをさせていただきました。studio-L10周年72日前の今日は、プロジェクトに参加した皆さんを代表して、昆野(こんの)さんのお話をご紹介します。

「探られる頂」に参加したきっかけ

“京都の大学に通っていた2013年に、九州一周の旅に出かけました。その時に延岡駅前の居酒屋さんで地元の方がごちそうしてくださった芋焼酎の味と皆さんの温かさを忘れられなくて。その1ヶ月後、Facebookで「探られる頂」の参加者募集の情報を偶然発見してすぐに応募しました。これは「宮崎の皆さんと焼酎を飲んで来い」ということだなと思ったんです (笑)”

良かったこと・大変だったこと

“報告会のために再び高千穂を訪れた際、地域の方から「おかえりなさい」と声をかけていただいたことがとても嬉しかったです。故郷が増える感覚を実感できました。また、フィールドワーク中に出会った方全員が「このまちが一番だね」とおっしゃっていて、素直に言葉で表現できる人々がたくさんいる地域に来られたことに感動しました。大変だったのは、携帯の電波が圏外になることがとても多く、他のメンバーたちと連絡を取りづらかったことでしょうか。でも、その状況すらも楽しむことができました!”

最近のこと

“「探られる頂」に参加したことを機に、その後3ヶ月ほどstudio-Lの大阪事務所でインターンとして他のプロジェクトにも関わらせてもらいました。ここでも本当にたくさんの出会いがありました。知り合いがどんどん増えていく感覚が嬉しくて、企業に就職した今もいろいろな場所に顔を出すことが癖になっています。休日にはときどき東京の立川市子ども未来センターで実施されているプログラムを手伝ったり、参加したりしています。”

これからやっていきたいこと

“もっと、故郷の気仙沼や東北に関わっていきたいと思っています。最近は、高校の同級生と一緒に気仙沼のソウルダンス『はまらいんや踊り』を世の中に広めようと企み中です。気仙沼弁で「みんなで一緒にやろうよ!」という意味の「はまらいんや」。この言葉を広めて、素敵な世の中にしていきたいです!”

===========================

宮崎県北部5町村 探られる頂 プロジェクト
studio-L担当:山崎,醍醐,西上,林,木嶋
場所:宮崎県 椎葉村,諸塚村,高千穂町,五ヶ瀬町,日之影町
WEB:http://www.studio-l.org/project/53_miyazaki.html

map_miyazaki

昭和の町商店街 歴史発掘・ふしぎ発見プロジェクト(大分県)

studio-L10周年特別企画!地域の皆さんをご紹介!
– 大分県豊後高田市「昭和の町」で、和菓子屋を営む高梨さん

「よそ者、若者、ばか者がまちを変える!」若者たちと一緒になって、まちににぎわいを生み出していきたいです!

大分県豊後高田市は県の北部、国東半島にある人口24,000人あまりのまちです。昭和30年代のにぎわいを取り戻そうと当時を体感できる「昭和の町」として再生され、観光客が多く訪れるようになりましたが、日用品を扱う店が連なる商店街にはなかなかにぎわいが戻らず……。そこで私たちは、住民のみなさんとともに商店街を元気にするプロジェクトを手伝わせていただきました。studio-L10周年74日前の今日は、プロジェクトに参加し、ガイドブック『おごめん帖』にも登場していただいた高梨 昭男さんのお話をご紹介します。

お客さまに必要とされる店をつくりたい

“昭和の町の一角で、昔ながらの最中(もなか)をはじめとした和菓子の製造販売をしています。このまちに来て早5年が経ちました。お客さまに必要とされる店を目指して、親子で日々頑張っています。”

おすすめはボンネットバス!

“週末には昭和の町をボンネットバスが走っています。弾丸トークで人気のあるガイドさん「サッちゃん」の案内がとてもおもしろいんです。週末に訪れたときは、ぜひ彼女の案内でまちを巡ってみてくださいね。”

若者たちとともに、まちににぎわいを

“最近、まちの中央通りに新しい店が数軒できました。店を営む若い人たちと一緒になって、まちににぎわいを生み出すさまざまな取り組みにチャレンジしたいです。いつか、裸祭りのお神輿をまちに飾ってみたいなぁ。「よそ者、若者、ばか者がまちを変える!」昭和の町にいる限り、この気持ちを胸に頑張っていきたいです!”

studio-Lにひとこと!

“10周年おめでとうございます!ますますのご活躍をお祈りしています!!”

===========================

昭和の町商店街歴史発掘・ふしぎ発見事業業務
studio-L担当:山崎,西上,出野,高木
場所:大分県豊後高田市
WEB:http://www.city.bungotakada.oita.jp/

map_buntaka

佐賀市まちなか再生計画(佐賀県)

studio-L10周年特別企画!地域の皆さんをご紹介!
– 佐賀県佐賀市にあるデザイン事務所「LABO DESIGN」の鬼崎さん

大切なのは、自分の意思で参加してチャレンジすることだと思います

空き地・空き家の増加、活動する人の減少に伴い、徐々ににぎわいが失われてしまっている佐賀市の街なか。そこで地域住民の皆さんと商店街、行政とが連携しながら賑わい再生に向けて協議、推進する組織として「佐賀市街なか再生会議」が設立されました。私たちはコミュニティの育成担当として、街なかをうまく使いこなす人たちを育てることを目的としたワークショップ「街なか三日学校」を開校させていただきました。街なか三日学校を通じて、街なかエリアににぎわいをつくるための市民活動である「よか活動」が生まれました。「よか活動」とは、「余暇」と佐賀弁の「よか(よいの意)」を組み合わせた造語です。studio-L10周年79日前の今日は、そんな「よか活動」の実践者、「LABO DESIGN」の鬼崎さんのお話をご紹介します。

デザイン・人・喜びを結びつける

“LABO DESIGNは「デザイン」と「人」と「喜び」を結びつけるデザイン事務所です。印刷物からTシャツ制作、ビル建築(ソフト面)、そしてプランニングまで、デザインを通してどうしたら皆さんに「喜んでもらえる(笑ってもらえる!?)」のか、朝から晩までネタ(アイデア)を考えています!”

まちの魅力、いろいろ!

“佐賀はほんとよかとこです!佐賀人は田舎モンと言われますが、本当に田舎モンであり、素晴らしい風景と心がまだたくさん残っています。有明海やクリーク、田んぼの風景も素敵です。僕が関わっているバルーン試乗のイベントもぜひ!そういえば、東京の三ッ星シェフが大絶賛したという海苔食パンやたまねぎ食パンも!佐賀に来たら、ぜひ食べてみてください。佐賀のいいところ、たくさんあるなぁ!”

プロジェクトに関わって気がついたこと

“街なか三日学校に関わって、自発的に、かつ「心」を持って参加し、そしてそれを実行に移すことで街が変わっていくことに気づきました。山崎さんや西上さん、内海くん、赤松くんたちに会えて良かったです。studio-Lは、愛人のような存在です!(笑)老若男女さまざまな人たちが、さまざまなところから佐賀に足を運んでくれるように、これからも頑張ります!”

studio-Lにひとこと!

“設立10周年、おめでとうございます。ぜひとも、あと90年は頑張ってください。そして設立100周年の「あと79日!」の担当者を僕の「ひ孫」にさせてください(笑)”

===========================

佐賀市中心核エリアにおける賑わい創出事業
studio-L担当:山崎,西上,内海,赤松
場所:佐賀県佐賀市
WEB:http://www.studio-l.org/project/13_saga.html

079_saga_map

大分駅 鉄道残存敷利活用プロジェクト(大分県)

studio-L10周年特別企画!地域の皆さんをご紹介!
– 大分県大分市で、まちを元気にするイベントづくりに取り組む企業「Knot Factory」の茅嶋さん

子どもから大人まで、誰もが楽しいと思える空間づくりを!

今年4月に駅ビルが開業。駅を中心とした南北軸も整備され、今話題の大分駅周辺エリア。でも実は大分駅周辺の動きはまだまだこれだけではありません。高架化した新しい線路に沿って東西に伸びる長い緑地空間。ここは元々線路だった「鉄道残存敷」。高架化によって新しく生まれたこの公共スペースをどのように活用していくか、大分に住む皆さんと一緒に使い方を考えるプロジェクトにstudio-Lも関わらせていただいています。目指すはニューヨークにある「ハイライン」のような、住んでいる人々に愛される空間。東西に伸びる「細長いまち」をつくるため、今年も大分の皆さんと一緒に頑張っていきます。そしてstudio-L 10周年、84日前の今日は、そのプロジェクトでお世話になっている地元企業「Knot Factory」の茅嶋さんのお話をご紹介します。

まちなかに元気と楽しさを生み出す

“大分を拠点にして、イベントづくりに取り組んでいます。アカペラや大道芸のイベントが得意です。コミュニティデザインとエンターテイメントとを掛け合わせて、まちなかに元気と楽しさを生み出しています。今年からは、大分だけでなく全国の地域に活動を展開していきたいと思っています!”

スタッフだけでなくお客さんも一緒に

“僕らは、自分たちスタッフだけでなくお客さんも一緒になってイベントを創り上げてもらうことを大切にしています。その方が何倍も楽しいですし、感動的なんです。イベントが無事に終わった後の打ち上げ会も楽しみのひとつ。我が家のような居酒屋「はなぶさ」が大のお気に入りです。ここのヒラメと鴨鍋は絶品ですよ!”

夏と冬に開催するイベントがおすすめ!

“夏と冬に、多様なジャンルのアーティストと地域、観客が一体となって創り出す「アートパフォーマンスロード」というコミュニケーションフェスティバルを開催しています。とにかく楽しくて、心躍る時間を過ごせますよ。ぜひ大分へ遊びにきてくださいね!”

studio-Lにひとこと!

“情熱大陸で山崎さんを見てぜひ話をしたいと思い、電話をかけたのがstudio-Lとの出会いです。大分で山崎さんの講演会を開いたのは、おそらく僕らが一番はじめだったんじゃないかな。鉄道残存敷利活用のプロジェクトでも、スタッフの皆さんから良い刺激をもらっています。実は、8月1日は弊社の設立記念日でもあるんです!地域のため、人のために、ともに文化を創っていきましょう!”

===========================
大分駅 鉄道残存敷利活用プロジェクト
studio-L担当:山崎、醍醐、内海
場所:大分県大分市
WEB:http://www.senroatokara.net/kyogi/

map_oita

延岡駅まちプロジェクト(宮崎県)

studio-L 10周年特別企画!地域のみなさんをご紹介!
–宮崎県延岡市より、延岡駅まちプロジェクトのみなさん

「ノベオカノマド」とは、市民活動や個人の特技・趣味を披露して、道行く人に楽しんでもらう試みです。

宮崎県北部の中核都市延岡市。2010年から、JR延岡駅舎や広場、複合施設など駅前空間の再整備を行い、その周辺商店街地区とも連携を図りながら、にぎわいのある空間の再生を目指した“延岡駅まちプロジェクト”を延岡市のみなさんと一緒に取り組んでいます。

studio-L 10周年、86日前の今回は、延岡駅まちプロジェクトを一緒に取り組んできた、NPO法人のべおか市民力市場のまちづくりコーディネーター、田中雄一郎さんにお話を伺いました。以下、田中さんよりいただいたお話をご紹介します。

田中さんの取り組み:延岡の市民活動のサポート!

“延岡市内の市民活動団体の活動サポートや拠点施設の運営に携わっています。また、テーマ型コミュニティの種まきや育成、駅周辺エリアでの市民活動のサポートも行っています。
延岡市では毎秋、市民手作りの能舞台で行われる「のべおか天下一薪能」をはじめ、各種の市民団体の活動が根付いています。”

プロジェクトがスタートした当初、あまりに市民活動が豊富で活発なことに驚いたほど。そこで、延岡駅周辺の中心市街地エリアを公園に見立て、パークマネージメントの手法でにぎわいづくりを展開していく駅まちプロジェクトの骨格がうまれました。

まちなかで日常的に市民が活動するために!

現在、駅前商店街の協力のもと、市民活動を展開する取り組み「ノベオカノマド」が始まっています。「ノベオカノマド」とは、市民活動や個人の特技・趣味を披露して、道行く人に楽しんでもらう試みです。この愛称には、「延岡の窓口としての駅前空間に賑わいが生まれる」、「延岡のあちこちでノマド(遊牧民)的に賑わいが生まれる」、という2つの願いが込められています。

“これまで、駅周辺整備の中で連携していろんなことを一緒に取り組んできました。市民ワークショップ、社会実験の骨組み、ノベオカノマドの進め方などなど…数えきれません。駅周辺エリアでの市民活動の日常的な定着のために、これからも取り組みを進めていきます。”

studio-Lにひとこと!

“数年前、梅田事務所時代に10日ほどstudio-Lで研修を受けました。そこで得たつながりから、仕事上での関係というより、より身近な存在としてstudio-Lさんを受け止めています。今後も、いっそうの発展を心よりお祈りしています!”

==================================

延岡駅まちプロジェクト
studio-L担当:山崎、醍醐、井上、村岡、林
場所:宮崎県延岡市
WEB:http://www.city.nobeoka.miyazaki.jp/

086_nobeoka_map