35歳REALあるある!(大阪府)

studio-L10周年特別企画!各地のみなさんをご紹介!
–大阪府より「35歳REALあるある!」のみなさん

「ある日の他人事は翌日の自分ごとになる」と、物事の捉え方が広くなりました。

「35歳REALあるある!」は、住居、子育て、福祉介護、退職などのこれから向かえるライフイベントを自分ごととして考えていくための見学ツアー&ワークショッププログラムで、2013年10月から、5回シリーズのイベントを開催しました。studio-Lでは、「35歳REALあるある!の企画チームのみなさんと一緒にイベントの企画・運営をさせていただきました。

あるある企画チームは、仕事で培った経験やスキルを社会貢献に活かす大人の社会貢献活動、プロボノのプロジェクトを運営しているNPO法人サービスグラントの岡本さん、いろんな人に福祉を自分事に考えてもらい、福祉にかかわる人がつながりあい、ポジティブになるための活動をしているNPO法人日常生活支援ネットワークの椎名さん、コンセプトシェアハウス運営や商店街空き店舗活性化のお手伝いなど、社会的問題を人と人との関わり、分かち合い、助け合いによる解決を目指しているNPO法人ソーシェアの東村さん、與田さん、宮口さん、フリーライターの植田さんという多彩なメンバーです。
studio-L10周年、7日前の今回は、「35歳REALあるある!」の企画チームのみなさんにお話を伺いました。以下、みなさんよりいただいたお話をご紹介します。

あるある企画チーム発足!

“福祉のプロジェクトを立ち上げるので関西の福祉分野で活躍している方を紹介してほしいと、studio-Lの林さんから相談を受けたのをきっかけに、今回のREALあるあるシリーズの企画が立ち上がりました。林さんはサービスグラントのプロボノワーカーとして参加して下さったのがもともとのご縁でした。これまで築いてきた点のご縁がさらに線に、面に発展し、また企画内容の特性上、色々な課題解決の主体であるゲストをお呼びすることでまたさらに学びと出会いの多いプロジェクトに至ったことがとても嬉しいです。”(NPO法人サービスグラント 岡本さん)

テーマは「福祉を自分事に」

“僕のコミュニティは大阪の障がい者分野や地域福祉分野です。このコミュニティのすごいところは所属組織や活動内容、年齢やキャリア関係なく、公私共々つながっています。それが震災での被災障がい者救援活動という有事の際も機能します。あるあるは、そんな「地域福祉」分野について、福祉に普段あまりふれることのない人たちに意識してもらう試み。「福祉を自分事に」を合言葉に、メンバーが30代半ばだったこともあり、35歳の自分たちがこれから歳を重ねていくなかで直面する<仕事や家族と福祉>をイメージして学んでいくプログラム「35歳REALあるある!」をつくりました。”(NPO法人日常生活支援ネットワーク 椎名さん)

「35歳REALあるある!」イベントを通して

“「ある日の他人事は翌日の自分ごとになる」と、物事の捉え方が広くなりました。生きて行く中で日々感じるモンモンも大事に、「想像をして情報を得る努力」が自分も周りの人の助けになることに勇気を得ました。そして、色々な不測の事態に対してもなんらかそれを解決しようと奮闘し活動しているNPOや行政や人がいるということが学べたことで、将来に対してもよりポジティブになれました。”(NPO法人サービスグラント 岡本さん)

“イベント運営の大変さ、実現することの難しさを「集合知」「人間力」で解決していきました。様々な課題を「気付き」という事で心に留めてゆく事を実行していったことは素晴らしかったです。”(NPO法人ソーシェア 宮口さん)

“林さんとおやまんの掛け合い、会話がいつも大変おもしろく、楽しませてもらっていました。おやまんのにやにや笑いに林さんのつっこみが基本構成のプロジェクトだったかと。”(NPO法人ソーシェア 與田さん)

studio-Lにひとこと!

“愛もアイディアもLサイズ。何よりもメンバーが素敵で、人を動かす源泉は人なんだと教えられます。Next decadeも日本のモデルケースを更にたくさん生み出す源泉でいて下さい!” (NPO法人サービスグラント 岡本さん)

“東日本大震災や社会の仕組みが変わっていく10年のなかで、studio-Lさんの活動は本当に多くの方々を励まし、普段の暮らしのなかにあるたくさんの大切なことを気付かせてくれました。これからも地域や分野問わず、コミュニティに寄り添う活動を続けていってください。”(NPO法人日常生活支援ネットワーク 椎名さん)

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35歳REALあるある!
studio-L担当:小山、林
場所: 大阪府
facebook:35歳REALあるある!

NPO法人サービスグラント:http://www.servicegrant.or.jp/
NPO法人日常生活支援ネットワーク:http://www.e-sora.net/party2/
NPO法人ソーシェア:http://www.soshare.jp/about.php

譜久山病院新築プロジェクト(兵庫県)

studio-L10周年特別企画!プロジェクトに関わってくださった地域の皆さんをご紹介!
– 兵庫県明石市より、譜久山病院の譜久山剛先生と仁先生

「またきてね」と言える地域に開かれた病院の開設を目指して

兵庫県南部の明石市にある譜久山病院では、「病気の時だけではなく元気な時でも、まちの中で役に立てる新しい病院づくり」に取り組んでいます。studio-Lでは病院とまちをつなぐしくみづくりや、院内ワークショップの開催などでお手伝いをさせていただいています。10日前の今日は、譜久山病院の院長である譜久山剛先生と、仁先生にお話を伺いました。

譜久山病院の取り組み

“ふくやまつよしとひとしです。漫才コンビではありません。譜久山病院です。『またきてね』と言える、地域に開かれた病院を3月から着工します。28年秋、新しい駅の前にできる新しい病院。完成を楽しみにしてください。普段の取り組みとしては、病院で使う食材を地元産にしていこう、という『里山資本主義実践講座』と、待合室に蔵書を開き、本でまちがつながる活動『まちライブラリー』と、地域の医療機関をつなぐ『西明石在宅医療研究会』などをしております。”

「すこやカフェ」

“山崎亮さんはじめ、とても元気のいい、気持ちのいい、アイディアにあふれる、義理堅い、努力家のみなさんの集まりです。譜久山病院スタッフもみなさんとの打ち合わせをいつも楽しみにしています。
studio-Lとは譜久山病院関連のすこやかクリニックをまちに開放する『すこやカフェ』を開催しました。演奏会や講演会などこれからも続けていきます。新病院では住民の方々とのワークショップを予定しております。楽しみです。”

「明石の昼網」新鮮な魚介類と野菜が美味しい!

“明石は都会ではなく、すんごい田舎でもなく、ちょうど住みやすい地域と思ってます。明石の昼網、という言葉もあるぐらい新鮮な魚介類と野菜が美味しい地域です。ぜひ、お越しください。一緒にお寿司食べましょう。”

studio-Lにひとこと!

“山崎さんとお知り合いになってから、新しい病院を作るときはぜひ一緒に!とお願いしておりました。自分たちだけでは思いつかなかったアイディアをいただいたり、スタッフから引き出してもらったり。本当に感謝です!”

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譜久山病院新築プロジェクト
studio-L担当:山崎、西上、丸山
場所:兵庫県明石市
WEB:http://www.fukuyama-hp.jp/

明石市地図

青山を元気にする会議(三重県)

studio-L10周年特別企画!各地のみなさんをご紹介!
–三重県伊賀市より「青山キャラバン先生」のみなさん

「青山を元気にする会議」が、地域の子どもたちを大切に想う仲間たちをつないでくれたことに心から感謝しています!

三重県伊賀市青山地域は、2004年に伊賀市と合併した旧青山町にあたります。伊勢へと続く初瀬街道沿いの宿場町として栄えてきた町並み、そしてその周辺には豊かな自然が広がり、ホタルやオオサンショウウオを見ることもできます。studio-Lは青山で、青山公民館を中心として地域づくりの担い手を増やすことを目指して「青山を元気にする会議」に取り組みました。studio-L10周年13日前の今回は、その会議から生まれたチームである「青山キャラバン先生」のメンバー、上迫直生(うえさこ・なおき)さんのお話をご紹介します。

運命的な出会いで青山に移住

“私は青山町に3年前に来て、青山町で子ども専門の乗馬クラブを営んでいます。出身は福岡で、高校時代は馬術部に所属、卒業後は競走馬の育成や乗馬クラブなどに勤務し、まさに馬漬けの人生を歩んできました。乗馬クラブに勤務しているときに子どもたちへの乗馬指導を行っているうちに、「もっと乗馬を子どもたちに身近に感じてもらいたい」と強く思うようになりました。そして独立できる場所を探しているうちに現在の場所と運命的な出会いをします。(この辺は話すと長くなりますので…。) ”

青山を誇れる子どもたちを育てたい!

“乗馬だけに限らず、地元の子どもたちにとって魅力的な地域づくりをしたいと思っていた時に、「青山を元気にする会議」に参加しました。そこで、『青山を誇れる子どもたちを育てよう!』という思いを持った仲間と出会い、「青山キャラバン先生」を結成しました。キャラバンのように町を巡りながら、竹細工教室やどろんこ田植え体験、稲刈り体験など、青山の自然の中での遊びを子どもたちに伝えています。”

地元のおっちゃんと楽しんで活動しています

“私のようによそから来た人間が、一つの想いを共有して、地元の人と何かをするのは簡単なことではありません。「青山を元気にする会議」が、地域の子どもたちを大切に想う仲間たちをつないでくれたことに心から感謝しています!「青山キャラバン先生」の活動を通して、自分たち自身が楽しみながら、青山の魅力やおもしろさを伝え、子どもたちの笑顔を増やしていきたいです。地元のおっちゃん(ごめんなさい。笑)と何かするのはメチャ楽しいです!”

studio-Lにひとこと!

“10周年おめでとうございます!studio-Lの方は若い方が多く、「熱い」想いを持って仕事に取り組んでおられると思います。地元の個性的なおっちゃんたちにいじられているstudio-Lメンバーを見ていて、大変だな~と思いました(笑)これからも魅力ある地域づくりのために尽力されてください!応援しています!…また青山のおっちゃん軍団にいじられにきてください(笑)”

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伊賀市青山公民館活性化事業
studio-L担当:西上、佐谷
場所:三重県伊賀市青山
WEB:http://aoyama.igaueno.net/

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河内長野市「人づくりから始まるまちづくり」プロジェクト(大阪府)

studio-L10周年特別企画!地域の皆さんをご紹介!
–大阪府河内長野市より、地域の課題を市民とともに解決していく「地域サポーター職員」のみなさん

一歩一歩。市民と行政のパートナーシップをつないでいきたい。

今、全国で、積極的に地域に飛び出す自治体職員が増えています。
大阪府河内長野市では、市役所職員が、地域の課題を市民とともに解決していく「地域に求められる職員」となるため、公募により選ばれた地域サポーター職員や市の将来を担う若手職員を対象とした研修を実施しています。studio-L では2011年から4ヵ年、職員研修プログラムを企画・開催しました。studio-L10周年、15日前の今回は、河内長野市の地域サポーター職員の東さん、市民協働課職員の山田さんにお話を伺いました。以下、東さん、山田さんよりいただいたお話をご紹介します。

地域に学び、地域とともに、地域の課題解決に向け、取り組んでいます

“河内長野市役所の地域サポーターの東です。山崎亮さんをはじめ、studio-Lの多士済々の皆さんから受けたたくさんの刺激を、地域での活動に応用しています。地域サポーターは、日々、試行錯誤の連続ですが、住民の皆さんと一緒に、「みんなで一緒につくるまち」に向けて取り組んでいます。” (東)

研修事業を通して

“studio-Lの皆さんには、「人づくりから始まるまちづくり」プロジェクトと題して、市民側・行政側双方の人材育成に支援いただいています。講座の受講者が地域の核となり、研修を受けた地域サポーター職員が地域に飛び込み、ともに活動を展開しています。まだまだ、活動する市民も職員も一部に限られますが、着実に一歩一歩前に進んできました。この可能性をさらに広げて、市民と行政のパートナーシップを構築し、次世代へとつなげていきたいです。” (山田)

studio-Lにひとこと!

“studio-Lの10周年のうち、かれこれ5年くらいはお付き合いさせていただいています。梅田の事務所の階段の幅がとても狭くて、こけかけました。何度も通った思い入れのある場所でした。あの階段を思い出すたびに、一段一段ゆっくりと確認しながら上がることの大切さを考えさせられます。1段とばしで上がろうとすると絶対にこけますから。” (東)

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河内長野市「人づくりから始まるまちづくり」プロジェクト
studio-L担当:醍醐、村岡、林、太田
場所: 大阪府河内長野市
WEB:http://www.city.kawachinagano.lg.jp/

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川西市地域分権制度検討支援事業(兵庫県)

studio-L10周年特別企画!地域の皆さんをご紹介!
–兵庫県川西市「働くママの子育てサークルin川西」のみなさん

子育てはひとりじゃできない、地域のつながりのあたたかさと大切さを改めて感じました。

兵庫県南東部に位置する川西市では、地域活動を活性化するために平成23年から「地域分権制度」を検討してきました。そして平成26年には「地域分権の推進に関する条例」が定められましたが、この支援を通じてたくさんの市民活動団体を出会いました。studio-L10周年、17日前の今回は、市民活動団体の「働くママの子育てサークルin川西」にお話をうかがいました。

地域のパパ・ママが元気になれるよう活動しています!
“出産・育児を機に退職、また復帰後も、日々の取り回しに精一杯で好きな仕事を辞めてしまうママは少なくありません。男女ともに仕事をしながら当たり前に出産育児ができる環境を作っていくべく、まずは地域のママ・パパが元気になれるような講座・イベントなどを企画・運営しています。ママだけでなくパパやマタニティの方、産休育休中や就活中の方、川西以外の方も大歓迎!「働くことも子育ても楽しむ!」に興味のある方は、ぜひ一度お越しくださいね。”

川西市の地域活動も活発になっています!
“老若男女すごく元気な川西市。各所で自主発生的にお祭りやイベント、企画が行われています。その中でも今注目なのが「川西にプレーパークをつくるかい?」。「こどもを遊ばせる場所」ではなく「こどもが遊ぶ場所」を作る活動をしています。おもしろくなりますよ~!”

地域活動を通じて、つながりの大切さを感じています。
“かわにし夢・未来フォーラムでは、当時9ヵ月の次男と一緒にパネリストとして登壇。それをOKしてくれた運営の方、泣いたら引き取りに行ってあげるよ、といってくれた町の方々。子育てはひとりじゃできない、地域のつながりのあたたかさと大切さを改めて感じました。”

studio-Lとの出会いは…?
“studio-Lとの出会いは、川西市広報の取材で市の地域分権推進課の方と来てくださったのがきっかけ。その少し前に、近隣の三田有馬富士公園の取り組みなどを話されている山崎亮さんが朝日新聞に載っておられたので、すごい所の人がきたー!!と興奮したのを覚えています。”

studio-Lへひとこと!
“スタッフの皆さま、そこに集まられる人々、ヒトの魅力が凝縮されているのがstudio-Lさん。これからも津々浦々の元気を集めて全国に発信されることと思います。応援しつつ、かつ私達も一員としてずっと携わっていけたら嬉しいです。”

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川西市地域分権制度検討支援事業
担当:醍醐、吉田
場所:兵庫県川西市
Web : http://www.city.kawanishi.hyogo.jp/
▼「働くママの子育てサークルin川西」のブログ
http://ameblo.jp/hatarakumama-kawanisi

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北加賀屋みんなのうえん(大阪府)

studio-L10周年特別企画!地域の皆さんをご紹介!
–大阪市住之江区北加賀屋で「みんなのうえん」に取り組むNPO法人Co.to.hana

世代を超えたコミュニティをつくり農とアートで魅力あふれるまちにしていきたいです!

大阪市の南部に位置する、住之江区北加賀屋。かつては造船を中心とした工業で栄えた町ですが、時代の流れとともに徐々に衰退してしまいます。そんな北加賀屋の活力を取り戻すべく、様々な取り組みが立ち上がります。studio-L10周年、35日前の今回は、そんな北加賀屋で活動するNPO法人Co.to.hana代表の西川亮さんにお話をうかがいました。

Co.to.hanaは、デザインの力で地域を元気にするNPO。
“デザインの力で地域を、日本を元気にしたい!と思い活動しています。取り組みは、地域のコミュニティづくりや企業・NPOのブランディング、教育事業など、関西を中心に全国各地で活動しています。”

北加賀屋は、クリエイターがたくさん集まる地域
“僕たちの事務所がある北加賀屋という地域は、地元の不動産会社である千島土地株式会社が社会貢献事業の一環で北加賀屋クリエイティブ・ビレッジ構想を立ち上げられ、クリエイターがたくさん集まっている地域です。壁画や倉庫跡地を活用した施設、カフェバー、アトリエなどがありますし、集まっているクリエイターがそれぞれに個性が強くておもしろいです。”

遊休地をつかい、みんなで農園をつくります!
“そんな千島土地株式会社とstudio-Lと一緒に取り組んでいる事業の1つに、北加賀屋みんなのうえんがあります。クリエイターが集まり魅力がある一方で、課題として住民同士のコミュニティが希薄になりつつありました。そこで遊休地を活用して、みんなで農園をつくるという取り組みをはじめたのです。農を通して新たなコミュニティが生まれ、クリエイターの力でおもしろい風景がまちなかで広がってきました。世代を超えたコミュニティをつくり農とアートで魅力あふれるまちにしていきたいです!”

実は、元studio-Lインターンです。
“studio-Lとの出会いで人生が変わりました!大学4回生の時にはじめて山崎さんに出会った時の衝撃は今でも忘れられないです。その後、studio-Lでインターンとして学ばせていただき、自分でやってみようと一歩を踏み出せたのはstudio-Lのみなさんに出会えたからです。これからも、たくさん吸収したいと思いますし、そのご恩を後輩たちに伝えていけるようになりたいです。”

studio-Lへひとこと!
“10周年おめでとうございます!コトハナは5年目なのでstudio-Lのちょうど半分ですね。起業する前にstudio-Lで学ばせていただき、僕たちもようやく5年。Studio-Lが10年というのは信じられないです。もう20年くらいされているイメージです(笑)業界を先導されているstudio-Lのさらなるご活躍が楽しみです。”

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北加賀屋みんなのうえん
担当者: 山崎、醍醐、曽根田
場所: 大阪府大阪市住之江区北加賀屋
Web: http://minnanouen.jp/

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穂積製材所プロジェクト(三重県)

studio-L10周年特別企画!地域のみなさんをご紹介!
三重県伊賀市より、穂積製材所プロジェクトの穂積亨さんと澄子さん

製材所に多くの方が訪れ、連絡が来るので生きがいに思い、また若返った気持ちになります。

三重県西部にある伊賀市島ヶ原は、滋賀・京都・奈良の1府2県と接しています。大阪や京都、名古屋の中間にあり、それぞれから1時間半ほどで訪れることができます。古い歴史の地域で、大和街道の宿場町、国の重要文化財である正月堂などの文化財も多く残されています。studio-L10周年40日前の今回は、島ヶ原で製材所を運営している穂積夫妻のお話をご紹介します。

歴史ある製材所でご夫婦のおもてなし

“三重県伊賀市島ヶ原、穂積製材所プロジェクト代表の穂積亨(写真左)です。この5月1日で77歳になりましたが、製材、木材販売、建築業、木工教室とできる範囲で頑張っています。NPO法人伊賀島ヶ原おかみさんの会理事長の穂積澄子(写真右)です。studio-Lと同じく、今年で設立10年目を迎え、仲間の「輪と和」で会員47名「おもてなしの心」を軸として、日々楽しく過ごしています。”

木工教室で、森林問題をみんなで解決

“定期的にいろんな木工教室を開催して小学校からお年寄りまで多くの方に参加いただいています。また地元のまちづくり協議会や観光協会と協力して事業や各地区の方にイベントや木工作業の指導を行なっています。”

みんなから「よくやっているね」と言われます

“ホヅプロとの恊働事業により、地域の人々とも理解を深めることができ、これからの活動に展望を持つことができました。また、そのことによって活動を県内外に発信することができるようになり、県内外の方から「よくやっているね」とお褒めの言葉をいただくことがあります。”

studio-Lにひとこと!

“この10年間でstudio-Lとの絆が深まり、また広がりつつあります。製材所に多くの方が訪れ、連絡が来るので生きがいに思い、また若返った気持ちになります。この素敵なご縁と絆がいついつまでも続くことを願っております。いつでも大歓迎です。お待ちしています。”

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穂積製材所プロジェクト
担当者: 山崎、醍醐、西上、藤原
場所: 三重県伊賀市
WEB:https://www.facebook.com/hozpro

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水都大阪(大阪府)

studio-L10周年特別企画!地域の皆さんをご紹介!
–大阪府大阪市で「水都大阪」に取り組む皆さん

水辺を使いこなす人が増えれば、水辺に人が集まり、水辺の価値が高まります!そんなわけなので、ぜひ「水都大阪」を使いこなしにいらしてください(笑)お待ちしております!

豊かな水資源に支えられて発展してきた水の都、大阪。「水都大阪」はそんな大阪の水資源のポテンシャルを発揮させることで、まちを活気づけていこうとするプロジェクト。そしてミニライブや水辺ピクニックなど、水辺を楽しむプログラムが盛り込まれた「水都大阪フェス」は2011年から毎年開催されており、このイベントは多くのボランティアに支えられています。studio-L10周年、51日前の今回は、「水都」の魅力を伝えるボランティアレポーターとして活動する西口かおりさんと大野賢さんにお話を伺いました。
 ※西口かおりさん=写真中、「studio-L設立10周年まで」を掲げている方
 ※大野賢さん=写真中、「あと51日」を掲げている方

水都大阪を感じるなら、ぜひ「中之島公園」へ!
“「水都大阪」を感じられるスポットの1つに中之島公園があります。この公園の芝生広場でのピクニックがオススメ!堂島川と土佐堀川という2つの川に挟まれた中洲にあるので、水辺が近く、開放的な気分になれるのです。それから「水都大阪」を巡れるクルージングも!船から大阪城やグリコの看板も見ることができますよ!” (大野賢)

「いちびり」の多い水都大阪の人々。
“大阪という土地柄なのか、それともコミュニティの性格なのか、「水都大阪」に関わる人には『いちびり』 (関西弁で「調子乗り」の意)が多いように思います。「おもろそうやからやってみようや!」とノリだけでどんどん企画が生まれるというのがこのコミュニティの強みです。”(大野賢)

大阪=水都というイメージをつくりたい。
“日曜日の昼下がりに中之島公園を訪れてみてください。ジョルジュ・スーラの『グランド・ジャット島の日曜日の午後』のような風景が広がっています(それはちょっと言い過ぎかも笑)。水辺の魅力と価値が高まることで、国内外から大阪=水都という都市イメージが獲得できればいいなと思います。”
“水辺を使いこなす人が増えれば、水辺に人が集まり、水辺の価値が高まります!そんなわけなので、ぜひ「水都大阪」を使いこなしにいらしてください(笑)お待ちしております!”(大野賢)

studio-Lへひとこと!
“10周年おめでとうございます!水都大阪プロジェクトでは毎年色々な出会いがありました。様々なフィールドで活躍するボランティアや、養成講座の講師、プログラムを行う方々…。そんな出会いの場を設けてくださり、さらにそれぞれの個性を生かしてくださってとっても感謝しています!!これからもいろんな場所でそんな出会いのコミュニティをつくっていかれることを期待しています^^”(西口かおり)

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水都大阪
studio-L担当:山崎、醍醐、曽根田
場所:大阪府大阪市中之島公園会場ほか
WEB: http://www.osaka-info.jp/suito/jp/index.php

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持続可能な観光まちづくり加太(和歌山県)

studio-L10周年特別企画!地域の皆さんをご紹介!
– 漁業×観光によるまちの活性化に取り組んでいる利光さん・稲野さん

明るく元気で笑顔あふれるテーマパークのようなまちに!

加太(かだ)は和歌山市郊外にあり、海峡に面して美しい海岸線が続くまち。「地域のことを加太に住む人たち自身が考え、行動する」という志を抱いてまちづくりに力を入れています。平成22年には、持続可能なまちづくりを構築するため「加太連合自治会」「加太漁業協同組合」「加太観光協会」が協力してまちづくりを推進する「加太地域活性化協議会」が発足されました。私たちは、その運営のお手伝いをさせていただいています。studio-L10周年57日前の今日は、加太観光協会の利光さん(写真左)と稲野さん(写真右)のお話をご紹介します。

自分たちの力でまちをつくる

“加太地域活性化協議会は「地域を元気にする」という目標に向かって活動するプラットフォームです。補助金ばかりに頼らぬよう、今月(6月)には住民による住民のためのまちづくり会社を設立する予定です。地域資源を最大限に活用して地域経済によい循環をもたらし、人口減少を食い止め、安心安全な地域をつくっていきたいと思っています。”

新たなムーブメント、どんどん発生中!

“20年以上も休止していた地域の盆踊りが復活したり、年に2度の「鯛祭り」が大ブレイクしたり、友ヶ島が「まるで実写版ラピュタ」と話題になったりと、ここ数年、まちは大きな盛り上がりを見せています。さらに、まちの外の人が企画した映画祭を地元の人たちが協力して開催したり、地元の語り部が地域資源パンフレットやマップを作成したりと新たなことにもどんどんチャレンジ。面白いことがまちのあちこちで生まれ始めています!”

子育てなら和歌山の加太!と言ってもらいたい

“釣りが好きでクリエイティブな人を呼んで空き家に住んでもらい、加太の魅力をSNSなどで発信してもらいたいと思っています。「子どもを育てるなら和歌山の加太がいいね!」と言われるようになったらいいな。加太の定住人口や交流人口が爆発的に増え、子どもからお年寄りまでみんなが明るく元気で、笑顔あふれるテーマパークのようなまちにしていきたいです!”

studio-Lにひとこと!

“初めてstudio-Lの事務所にお邪魔したのはもう5年前のこと。エレベータがなく、異様に幅がせまい階段を4階まで昇りながら「こんな会社で大丈夫かなぁ」と心配したのを覚えています。出迎えてくれた丸坊主のお方は、我々の熱い想いをただただ聞くだけでした。そして最後に「あなた達がいれば成功しますよ」と一言……とても勇気づけられました。我々の地域が成功事例となることが恩返しにつながると思っています。本当にいつも感謝しています。10周年、おめでとうございます!”

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加太地域活性化協議会運営支援業務
studio-L担当:神庭、小山
場所:和歌山県和歌山市加太
WEB:http://www.kada.jp/

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ファイン薬局尼崎店フリースペース(兵庫県)

studio-L10周年特別企画!地域の皆さんをご紹介!
–兵庫県尼崎市、ファインメディコム株式会社の皆さん

これからが本番でいよいよ大詰めという感じで、ドキドキですが、みんなが気軽に集まれる場を目指し、作り上げていきたいと思います!

阪神地区で3店舗の薬局と2棟の高齢者施設、高齢者施設仲介業を展開しながら、地域に根ざした薬局を目指しているファインメディコム株式会社。3店舗目となる兵庫県尼崎市では、これまでとは違った薬局づくりに取り組まれています。studio-L10周年、60日前の今回は、新しい薬局づくりについてお話をうかがいました!

交流拠点づくりはいよいよ大詰めに。
“現在、新しい薬局の形を目指し、新規開設する店舗の2階の準備を進めております。地域に新しいコミュニティを作る場、相談できる場を目指し、関係する方々と打ち合わせ等を行っている日々です。これからが本番でいよいよ大詰めという感じで、ドキドキですが、みんなが気軽に集まれる場を目指し、作り上げていきたいと思います!”

studio-Lとの出会いのきっかけは、あべのハルカスの「縁活」!
“近鉄百貨店に勤める友人からの紹介で、出会いました。あべのハルカスの「縁活」でstudio-Lさんを知り、我々の事業のお手伝いをしていただけないかとアプローチさせていただきました。studio-Lさんの存在は、我々の新たな事業を展開するうえで欠かせない重要な存在です!”

studio-Lにひとこと!
“10周年おめでとうございます。コミュニティデザインの専門として20年、30年と末永く活動していただき、日本だけでなく世界へコミュニティを広げていってください!”

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ファイン薬局尼崎店フリースペース
担当:山崎、醍醐、曽根田
場所:兵庫県尼崎市
Web:http://www.finemedicom.com/

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船坂小学校跡施設活用プロジェクト(兵庫県)

studio-L10周年特別企画!地域の皆さんをご紹介!
–兵庫県西宮市で、船坂小学校跡施設の活用に取り組む皆さん

船坂の魅力は、昔からある集落で住民同士の結束力が固く、温かく真面目な人柄の方が多いことです。

平成22年3月末をもって137年の歴史に幕をとじた、地域の大切な学び舎であった船坂小学校。ここを地域の活動拠点として存続させるために様々な取組が進められています。studio-L10周年、65日前の今回は、船坂小学校跡施設の運営メンバーにお話を伺いました。

住民の結束力が固い、船坂地域!
“船坂の魅力は、昔からある集落で住民同士の結束力が固く、温かく真面目な人柄の方が多いことです(女性が明るい)。また、車で市街地に30分程度で行く事が出来る立地の良さにもかかわらず、里山の雰囲気を残しています。”

小学校跡施設を、地域の活動拠点として存続させるために。
“平成22年3月末で閉校した船坂小学校の跡施設を、地域の活動拠点として存続させるために、日々の維持管理(校舎の通風・清掃・受付等)と跡施設の活用を進めるプログラムの企画・運営を行っています。”

地域課題を、みんなで解決していく。
“studio-Lの皆さんは、様々な地域住民の意見や思いを上手にくみ上げて、跡施設の活用計画にまとめてくれました。自分達が普段、生活している中で、見過ごしている地域の魅力等に気づくきっかけを与えてくれた貴重な存在だったと感じています。”
“ワークショップ等を通じて、船坂の魅力を再発見すると同時に、地域課題も改めて認識する事が出来ました。そして、みんなで話し合った事を跡施設の活用計画としてまとめてもらったので、活動の目標を持つことが出来ました。”

studio-Lにひとこと!
“10周年おめでとうございます。これまでの地域支援は山あり谷ありだったと思います。今後も、人口減少や高齢化をはじめ地域社会の状況は大きく変化し、悩める地域は増加すると思います。今後、益々の活躍を期待しています。”

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船坂小学校跡施設活用プロジェクト
担当:山崎、醍醐、村岡
場所:兵庫県西宮市
WEB:http://www.nishi.or.jp/contents/0002917500020007800015.html

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あべのハルカス近鉄本店「縁活」プロジェクト(大阪府)

studio-L10周年特別企画!地域の皆さんをご紹介!
–大阪市阿倍野区で、近鉄百貨店あべのハルカス「縁活」に取り組む皆さん

studio-Lさんをはじめ、縁活事務局や団体さん、そしてボランティアメンバーのみんなに笑顔や元気をもらいながら、「次は何しよう!」ってわくわくしています。

あべのハルカス近鉄本店「縁活」。68日前の前回は「縁活」をコーディネートする事務局のご紹介でしたが、今回は店内の「街ステーション」を舞台に活動しているボランティア「CSR(※)」メンバーのくろださんにお話を伺いました!
※CSR=C:コンシェルジュ、S:サポーター、R:レポーター

ボランティアの仲間たちと、わくわくしながら活動しています!
“「縁活」が始まって2年。団体さんのプログラムのサポートに入ったり、ボランティア発信のプログラムにかかわったりしています。一緒に活動しているボランティアメンバーは個性的で楽しい人が多く、笑いが絶えません。”
“studio-Lさんをはじめ、縁活事務局や団体さん、そしてボランティアメンバーのみんなに笑顔や元気をもらいながら、「次は何をしよう!」ってわくわくしています。これからも、たくさんの方に「縁活」を体験していただきたいです。”

団体さんのサポートだけでなく、自分たちも企画します!
“縁活ボランティアメンバーの企画である「あべの知ろう展」。マッピング企画を中心に、すでに4回実施しています。たくさんのメンバーが参加しており、映像、デザイン、WEB、内職などそれぞれが得意分野をいかして回を重ねるごとに企画が成長してきました。毎回新しいことに挑戦していて、参加するのが楽しみな企画です。お客様や地域の方に今まで知らなかった地域の魅力を教えていただています。”

新しい企画にもチャレンジしています!
“着物が着たくて、着付けを習ったはいいけど……着物を着ていく場所がない!ということに気づいてから、いつかはやりたいと思っていた「着物企画」。着物好きが集まって「縁活」で実現することができました。団体さんやボランティアメンバー、いろんな人たちを巻き込んで続けていきたい企画です。”

記念日はみんなでパーティー!
“「縁活」では、節目ごとに事務局で持ち寄りパーティーをしています。ハルカス風手作りケーキ! サプライズお誕生日会! などなど。「縁活1周年バースデーパーティー」では、参加者一人一人がはるにゃん(しっぽがハルカスの形をしている猫・縁活マスコットキャラクターにゃん)のお面をかぶって記念撮影をしました。いつもとはちょっと違う表情が撮れたかも。2周年パーティーでは何があるのか? 期待で胸がいっぱいです~。”

studio-Lへひとこと
“10周年おめでとうございます!「縁活」に参加して知ったstudio-Lさん。楽しい経験いっぱいさせてもらっています。これからもおもしろいこと一緒にやりたいです。よろしくお願いします。ますますのご活躍を!!!”

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担当者:山崎,醍醐,神庭,林,吉永,平野,恋水
場所:大阪府大阪市阿倍野区
Web: http://www.en-katsu.info

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あべのハルカス近鉄本店「縁活」プロジェクト(大阪府)

studio-L10周年特別企画!地域の皆さんをご紹介!
–大阪市阿倍野区で、近鉄百貨店あべのハルカス「縁活」事務局の皆さん

「縁活」は百貨店の中だけではなく地元阿倍野・天王寺地域全体が活性化する、新しい「にぎわい」作りを目指しています。

「あべのハルカス近鉄本店」は、都会と下町の暖かさを持つ阿倍野・天王寺地域にあります。studio-Lは近鉄百貨店新本店プロジェクト(当時)の皆さんと一緒に、百貨店初の取り組みとなる「縁活プロジェクト」をはじめました。百貨店の中で、市民活動団体・ボランティア・地域・百貨店とが一緒に活動し、社会をちょっと良くしていく活動です。studio-L10周年、68日前の今回は、縁活事務局長である近鉄百貨店・豕瀬(いのせ)さんに話を伺いました。以下、豕瀬(いのせ)さんよりいただいたお話をご紹介します。

縁活が取り組む、新しい「にぎわい」づくり

“市民活動団体のみなさんや、縁活CSRボランティアチームと一緒に、百貨店内のコミュニティスペース「街ステーション」で日々たくさんのプログラムを行っています。その活動は「街ステーション」の中だけでなく百貨店の売場の中や、そして店外の阿倍野・天王寺地域へ少しずつ拡がっており、新しい人の繋がりも形成され始めています。
「縁活」は百貨店の中だけではなく地元阿倍野・天王寺地域全体が活性化する、新しい「にぎわい」づくりを目指しています。”

ここだからこそ、「縁活」ができるんです

“日本一の超高層ビル「あべのハルカス」が建つ”阿倍野・天王寺地域“は、大阪の他の都心(梅田や難波)とは異なり、昔から住んでいる方が非常に多いところです。地元の方が多いこの地域でしか「縁活」はできませんね。”

studio-Lにひとこと!

“男性・女性共に、なぜか似た感じの人が多いですね(笑)次は目指せ100周年で!日本一高いビルより応援しています。
そして、ぜひ全国各地の方を連れて、百貨店初の取り組み=「縁活」を見に来てください。これからも一緒に「縁活」を盛り上げていきましょう。”

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近鉄百貨店コミュニティ運営支援「縁活」プロジェクト
studio-L担当: 山崎、醍醐、神庭、林、吉永、平野、恋水
場所: 大阪府大阪市阿倍野区
WEB:http://www.en-katsu.info

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安養寺ガイドブックプロジェクト(滋賀県)

studio-L10周年特別企画!地域のみなさんをご紹介!
– 滋賀県栗東市安養寺地区のまちづくりに取り組む、安養寺景観まちづくり協議会A+Plus(エイプラス)のみなさん

それぞれのワークショップから学んでいるな、と思う瞬間があります。

滋賀県栗東市は、滋賀県の南部に位置します。中でも安養寺(あんようじ)地区は、市役所を中心にガーデニングを広げる試みをしています。studio-Lでは、その安養寺の「人とみどり」にスポットを当て、地域住民が気づいていない安養寺の新たな魅力を伝えることを目的としたガイドブックづくりをお手伝いしました。studio-L10周年73日前の今回は、ワークショップをきっかけに生まれた「A+Plus」のメンバーである田島千鈴さんのお話をご紹介します。

より元気に、より楽しいまちづくりを!

“ワークショップで集ったメンバーたちで、安養寺で「より元気に、より楽しいまちづくりを!」、“さらなる”という想いを込めて A+Plus(エイプラス)というまちづくりのグループをつくりました。カフェオーナーから建築士、デザイナー、大学生、行政職員、カメラマンや議員まで多様な人々が集まって、主に安養寺のガイドブック「いろいろ」を年1度、発行しています。既存のまちのお祭りに合わせてイベントを開催して盛り上げたりもしています。ごく普通の市民たちで立ち上げたA+Plusも今や、「安養寺景観まちづくり協議会」の一部会にまで発展しました。“

目指すはエディブルタウン!

“安養寺でガーデニングに力を入れているのには理由があります。里山や自然が崩れていく中で、それを少しでも補いたいという想いがあるのです。子どもたちが、季節ごとに自然植物をつまむことができる「エディブルタウン」を、いかにお金をかけず、手間もかからず、増やしていくか。安養寺景観まちづくり協議会にはそういう活動をしているガーデン部もあるんですよ。ちなみに私は部会長をしています(笑)市役所ではビルベリー、公園のスロープガーデンではワイルドストロベリー やブルーベリーが生っていて、見つけた人が食べていいことにしているんです!”

会議をちょっと楽しくするために

“studio-Lのみなさんに教えてもらったワークショップは、どれもやってみると楽しくってためになるものばかり。それぞれのワークショップから学んでいるな、と思う瞬間があります。ここ最近は、「アイデアカード」の実用化に向けてデザイナーを中心に取り組んでいて、等身大のアイデアを集めて、まちのためになんとなくでもヒントにできたらいいなと思っています。子どもも大人も関係なく、混ぜるとより面白いアイデアに育ちますよね。いろんな会議がちょっと楽しくなるといいな。”

studio-Lにひとこと!

“10周年おめでとうございます。安養寺でも種蒔きが成功し、小さな芽が出ていますよ!それらが溢れ種でまた広がっています。みなさんは私たちにとって、『ちょっと遠くに働きに行った親戚』といった感じです。これからも頑張ってください!里帰りも待ってます!”

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安養寺ガイドブックプロジェクト
studio-L担当:西上、赤松
場所:滋賀県栗東市安養寺地区
WEB:https://www.facebook.com/APlus.APlus.jp

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草津川跡地プロジェクト(滋賀県)

studio-L 10周年特別企画!地域のみなさんをご紹介!
–滋賀県草津市より、「草津川跡地プロジェクト」のみなさん

“少しずつ将来の草津川跡地で活躍いただけそうな人の顔や、人と人とのつながりが見え始めてきました。”

滋賀県草津市の中心部を東西に流れていた旧草津川は、まちよりも高い位置を流れる「天井川」として全国的に有名でした。川としての役割を終え廃川となった今、将来に向けてさまざまな活動ができる空間となるよう、市民の皆さんと話し合いながら計画を進めています。studio-Lでは、「草津川跡地プロジェクト」における市民活動の取り組みのお手伝いをさせていただいています。

studio-L10周年、88日前の今回は、草津市都市計画部草津川跡地整備課の西村さんにお話を伺いました。以下、西村さんよりいただいたお話をご紹介します。

草津は歴史のまち、そして、近畿の住みよいまち代表!

“滋賀県の南東部に位置し、東海道と中山道の分岐・合流の地であった草津は、天下を手中に収めようとした時の権力者たちにとっても、歴史上重要な場所でした。そして現在、東洋経済新報社が毎年公表している「住みよさランキング2014」で、草津市は近畿以西の西日本エリアで『1位』となりました。近畿No.1は2年連続。近畿の住みよいまち代表となっています。”

市民のみなさんと一緒に、草津市ならではの「魅力空間」へ

そんな草津市で今進められている「草津川跡地プロジェクト」。

将来の草津川跡地において市民活動が活発に展開されることを目指し、計画段階から市民の方々に参画いただきながら事業を進めています。

“草津市では、市域を横断する「草津川跡地」を一つの緑軸として捉え、まちなかと琵琶湖を結び、人と人を繋ぐ草津市ならではの「魅力空間」を目指し、新たな緑地空間の整備を進めています。それに欠かせないのが市民の皆さんと一緒に取り組んでいくということ。”

 少しずつ活躍いただけそうな人の顔や、人と人とのつながりが見えてきました!

“なかなか形にしていくことが難しい市民活動の体制づくりを、studio-Lさんとともに取り組んでいます。現在では、市民ワークショップ等の取り組みから、少しずつ将来の草津川跡地で活躍いただけそうな人の顔や、人と人とのつながりが見え始めてきました。引き続き、魅力的な草津川跡地の空間づくりを目指して、コミュニティデザインの取り組みを続けていきます。”

 

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草津川跡地活用プロジェクト
studio-L担当:山崎、醍醐、林、太田
場所:滋賀県草津市
WEB:http://www.city.kusatsu.shiga.jp/

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泉佐野丘陵緑地(大阪府)

studio-L 10周年特別企画!地域のみなさんをご紹介!
–大阪府泉佐野市の泉佐野丘陵緑地より、公園づくりボランティア「パーククラブ」のみなさん

ぜひ全国各地の仲間たちもつれて、公園に遊びにきてください!そして一緒に公園をつくりましょう。公園づくりを通じて仲間が増えることが、この公園の魅力ですから。

19番目の大阪府営公園として2014年8月にオープンした、泉佐野丘陵緑地。この5年前に、公園づくりを担うボランティアを養成する「パークレンジャー養成講座」が開講されました。そして翌年に、講座を修了したレンジャーたちにより設立されたのがパーククラブです。養成講座は毎年開講され、パーククラブは現在、約100名の規模に。studio-Lはこの講座の開講当初からお手伝いしています。10周年に向けたカウントダウン、90日前の今回はパーククラブの皆さんを紹介します。

はじまりは、竹やぶとの戦い。

泉佐野丘陵緑地の特徴は、豊かな自然。しかしパーククラブが活動を開始したころは、公園予定地は竹やぶに覆い尽くされていました。大阪府とともに現地調査を重ね、竹を伐採することからスタート。道をつくり、広場をつくり、草花や樹木を保全しながら、タケノコ堀りイベントなどのプログラムもつくってきました。この公園には遊具がなく、人と人との交流や、自然と触れあうことを大切にしています。オープン後の現在も、公園の整備はもちろんのこと、竹林や草花、棚田をいかしたイベントの企画にもとりくんでいます。

この公園が大切にしているのは、「みんなでつくる」「つくり続ける」こと。

この公園は西地区・中地区・東地区に分かれており、今回オープンしたのは中地区ですが、実はまだ、全体の4分の1ほど。中地区も整備途中であり、パーククラブも新しい道づくりに取り組んでいます。オープンするまではパーククラブと大阪府のみで整備を進めてきましたが、今は一般参加も招いて活動しています。みんなで一緒に、つくり続けることを楽しむ。これが最大の特徴です。

パーククラブの皆さんから、studio-Lにひとこと。

10周年、おめでとうございます。パーククラブも5周年、お互いに節目の年となりましたね。ぜひ全国各地の仲間たちもつれて、公園に遊びにきてください!そして一緒に公園をつくりましょう。公園づくりを通じて仲間が増えることが、この公園の魅力ですから。

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泉佐野丘陵緑地パークマネジメント支援
studio-L担当:山崎、神庭、西上、渡辺
場所:大阪府泉佐野市上之郷90番地
WEB:http://izumisano-kyuryo.jp/

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泉北ニュータウン魅力発信プロジェクト(大阪府)

studio-L 10周年特別企画!地域のみなさんをご紹介!
–大阪府堺市より、「泉北ニュータウン魅力発信プロジェクト」のみなさん

“都会のような便利さと、
心癒される「ゆったり」とした生活が
共存している魅力的なまち。”

大阪府堺市の南部にある泉北(せんぼく)ニュータウンでは、まちの魅力を生みだし発信しようというプロジェクトが進んでいます。ニュータウンに住むみなさんがワークショップやフィールドワークを通じて、様々な企画を推進しています。100日カウントダウン、92日前の今回は、このニュータウンが生まれ故郷でもある堺市役所の高松さんに話を伺いました。

泉北ニュータウンの魅力は「公園」「農」「食」

“泉北ニュータウンの魅力はなんといっても、豊かな「緑」と多様な「公園」と「食」。住宅地に寄り添う緑地や多様な公園があり、ニュータウンに隣接する旧村の農地では、特産である「上神谷米(にわだにまい)」を始め「たまご」や数々の「野菜」等が穫れます。また、戸建を改修したカフェなどでは地元食材を活用した料理も味わうことができます。都会のような便利さと、心癒される「ゆったり」とした生活が共存している魅力的なまちです。”

まちの魅力を発信する!泉北ニュータウンが大好きな人々

“このプロジェクトは、国内有数のニュータウンである泉北ニュータウンにおいて、まちを自ら楽しみながら、地域の魅力を発信しようと2014年からスタートしました。20代から80代までの幅広い年代層が参加するプロジェクトの定例ミーティングでは、毎回熱い議論が交わされ、次々と新しいアイデアや企画が生まれています。”

様々な企画が進行中!

“プロジェクトメンバーが企画した、まちのどこででもパーティーが開催できる「だんじりキッチン」や、豊かな緑地を駆け抜ける「緑道ラン」、まちなかに図書館を生み出していく「泉北“わたしの”まちライブラリー」など、おすすめの企画が盛りだくさんです。“

studio-Lにひとこと!

“10周年おめでとうございます!堺市環濠地区での「生活スタジオ」からスタートしたstudio-Lさんがついに10周年。これからも堺と泉北をよろしくお願いいたします。”

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堺市泉北ニュータウン再生事業
studio-L担当:曽根田
場所:大阪府堺市
WEB:http://www.city.sakai.lg.jp/shisei/toshi/senbokusaisei/miryoku/

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「探られる里」プロジェクト(京都府)

studio-L10周年特別企画!地域の皆さんをご紹介!
–京都府相楽郡笠置町より、「笠置・人の心を豊かにする協議会」のみなさん

”ここやから何かできる、みんなでやろう!”
という人達に出会えたことは、
びっくりすると同時にうれしかったです。

笠置(かさぎ)町は、京都府と奈良県との境にある西日本一小さな町です。笠置町では、2013年から町の魅力を探す「探られる里」プロジェクトを実施しています。笠置町の人と、町外の人が一緒に笠置の魅力を探し、様々なものを活かした暮らしをテーマとして「笠置のイカした生き方帖」という冊子にまとめました。studio-L10周年、94日前の今回は、プロジェクトに参加したメンバーたちで発足した「笠置・人の心を豊かにする協議会」の楠瀬裕子さんにお話を伺いました。

まずは自分たちから、笠置の生き方を受け継ぐ。

「探られる里」ワークショップをきっかけに、「つむつむプロジェクト」という取組みが始まりました。”地域で積みあげてきた歴史の上に草花を咲かせ、それを摘んでもらいたい、地域の思いを紡いでいきたい”、という意味が込められています。新しいメンバーが加わり、今の協議会の形になりました。
活動のテーマのなかに、「これまで紡いできた知恵や技術、文化を次の世代につなげていきたい」というものがあります。これまで続けたわら編み体験と共に、「地域のなかの受け継ぐべきものを、まずは自分たちから」と思っています。

5月には木津川の河原で、巨大な岩場を背景に能楽を楽しむワークショップを開催します。このイベントに向けて行った清掃では、地域内外の色んな方が協力してくださいました。やってみないと分からない感動でした。

笠置の人はとにかく「かっこいい」!

笠置にはかっこいいじいさまばあさま、素敵な父ちゃん母ちゃんがたくさんいて、こちらの方が元気をもらうくらいです。日々の生活を楽しむ努力をされてるのだろうなと思います。とっても尊敬しています!

一番変化したのは、「仲間が増えた」こと。

「探られる里」プロジェクトを経て、一番変化を感じるのは、仲間が増えたということです。正直、「ヨソモノ」目線と地域の人の目線は交わらないのではと思っていたので、”ここやから何かできる、みんなでやろう!”という人達に出会えたことは、びっくりすると同時にうれしかったです。

冊子を作るときは悩みすぎて、studio-Lのみなさんには、夜から会議を開いて悩みを聞いてもらったり、いろんなことを話してたくさん刺激をもらいました。楽しかったです!

笠置の“人”を訪ねてほしい。

これから協議会としては、わら編み体験や木工体験のほか、地域で採れた作物を活かしてそば打ち体験や収穫を楽しんでもらおうと動いています。
個人的には、笠置でも「人が観光資源になる」と思っています。まだまだ知らない、おもしろい人を発掘して、じっくり話を聞いてみたいなと思っています。「かさぎびと帖」なんていいかもしれないですね(笑)

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笠置町「探られる里」お宝活用活性化事業
studio-L担当:丸山、佐谷
場所:京都府相楽郡笠置町
WEB:http://www.town.kasagi.lg.jp/machi/kanko/ikikatatyou.html

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止々呂美・箕面森町プロジェクト(大阪府)

studio-L10周年特別企画!地域の皆さんをご紹介!
– 大阪府北摂地域の箕面森町より、「NPO法人とどろみの森クラブ」の皆さん

「人と人」「自然と人」「人と地域」3つのつながり(3共生)をテーマに活動しています!

大阪府箕面市の箕面森町(みのおしんまち)は、平成19年に箕面の森の中に生まれた新しい街で、ダム計画の休止などを背景に豊かな里山環境が残されています。studio-Lでは、地域外の若者が資源を再発掘する「探られる里」プロジェクトや、周辺地域との共生したまちづくりを実現させるためのワークショップや里山での環境保全プログラムの実施などで関わらせていただきました。98日前の今回はNPO法人とどろみの森クラブをご紹介します。

地域の皆さんが自然と交流できるイベントを実施

“普段の活動は、間伐や林道づくりなどの里山の管理、農業やクラフト制作です。地域の皆さんが自然と交流できるイベントも季節ごとに開催しています。また、地域の小中一貫校の環境教育プログラムの講師を担い、昆虫観察やクラフト体験、防災キャンプなどを実施しています。”

「すぐそばに、里山がある暮らし」

“私たちの活動エリアは、深山の中にあり、天然記念物オオタカの生息地もある自然豊かなロケーションに囲まれています。「すぐそばに、里山がある暮らし」が箕面森町の自慢です。大阪駅から45分の快適アクセス。是非遊びに来てください。”

studio-Lにひとこと!

“だいちゃん元気? 企画・初動期にお世話になった「薪タウン事業」を今も皆で力を合わせて続けています。江坂の事務所から20分で来れるんだから、また遊びに来てよ!!”

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止々呂美・箕面森町プロジェクト
studio-L担当:山崎,醍醐,西上,井上
場所:大阪府箕面市
WEB:http://www.t-moric.info/

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いえしま「探られる島」(兵庫県)

studio-L10周年特別企画!地域の皆さんをご紹介!
–兵庫県姫路市“いえしま”より、「探られる島」メンバーの皆さん

島に来てくれて、島を元気にしてくれた。
島のおばちゃんたちも、目が輝いています。
島全体も、活気づいてきました!

100日カウントダウン、99日前も“いえしま”の皆さんのご紹介です。2005年〜2009年にかけてstudio-Lがお手伝いさせていただいた、「探られる島」プロジェクトの皆さん。このプロジェクトでは5年間で約80名の若者が家島を訪れ、「外部の視点」で地域の魅力を発掘し、島の内外に発信するためにハンドブックにまとめました。

100万人が1度だけ訪れる島ではなく、
1万人が100回訪れたくなる島へ。

5年間の「探られる島」を通じて見出されたのは、この言葉。「探られる島」に関わった地元の漁師さん、旅館経営者、主婦などは、これを機に新たな取り組みを始めました。このプロジェクトに関わった若者たちも、様々な形で家島に関わっています。

プロジェクトメンバーから、studio-Lへひとこと。

中村有作さん
“島に来てくれて、島を元気にしてくれた。島のおばちゃんたちも、目が輝いています。島全体も、活気づいてきました!これからも、がんばってください。”

中西和也さん
studio-Lは、先を走ってくれて未来を切り開いてくれた人たちです。これからも頑張ってください。

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「探られる島」
studio-L担当:山崎、醍醐、岡崎、神庭、西上
場所:兵庫県姫路市家島町
WEB: http://www.npo-eden.jp/studio-s/main.html

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NPO法人いえしま(兵庫県)

studio-L 10周年特別企画!お世話になった地域をご紹介
–兵庫県姫路市”いえしま”より、NPO法人いえしまの皆さん

島はまだまだ過疎化が進みつつありますが、
皆さんのきっかけがあって、
これではいけないと思い、
何か取り組み始める人が増えた気がします。

兵庫県姫路市の沖合の島”いえしま”で、毎日元気に過ごしている NPO法人いえしまの皆さん。studio-Lの設立初期から一緒に活動させていただき、まさにstudio-Lを育ててくださった「お母さん」のような存在です。10周年に向けた100日カウントダウン、100日前の今回はNPO法人いえしまをご紹介します。

島の魅力を伝えたい。NPOいえしまのチャレンジ。

家島は漁業、砕石業、海運業で栄えた島でしたが、砕石、海運業の低迷によって地域経済は大きなダメージを受けていました。なんとかしなければ!と、studio-Lと一緒に取り組んだのが、NPO法人を立ち上げて、水産業と連携して島の特産品をつくることでした。ごはんと一緒に食べるとおいしい「のりっこ」など開発し、地元での販売やイベント出展はもちろん、インターネット販売や、都市部の物産展での販売にも取り組んでいます。

いえしまのこだわり、それは手づくり。

NPOいえしまの特産品は、ひとつひとつが手づくりです。そのため少量・不定期の生産ですが、購入してくださる皆さんに家島の魅力があますことなく伝わるよう、手づくりにこだわっています。パッケージのデザインは、プロのデザイナーに協力していただき、島の魅力や特産品のおいしさが伝わるようなデザインにしました。

いえしまの皆さんから、studio-Lにひとこと。

“みなさんが島にきてくれたことで、新しい風が入りました。とても感謝しています。島はまだまだ過疎化が進みつつありますが、皆さんのきっかけがあって、これではいけないと思い、何か取り組み始める人が増えた気がします。そんないえしまに、また機会があればいつでもきてくださいね。”

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いえしま特産品開発
studio-L担当:山崎、岡崎、醍醐、神庭、西上、曽根田
場所:兵庫県姫路市家島町
WEB:http://shop.ieshima.org/

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