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「探られる里」プロジェクト(京都府)

studio-L10周年特別企画!地域の皆さんをご紹介!
–京都府相楽郡笠置町より、「笠置・人の心を豊かにする協議会」のみなさん

”ここやから何かできる、みんなでやろう!”
という人達に出会えたことは、
びっくりすると同時にうれしかったです。

笠置(かさぎ)町は、京都府と奈良県との境にある西日本一小さな町です。笠置町では、2013年から町の魅力を探す「探られる里」プロジェクトを実施しています。笠置町の人と、町外の人が一緒に笠置の魅力を探し、様々なものを活かした暮らしをテーマとして「笠置のイカした生き方帖」という冊子にまとめました。studio-L10周年、94日前の今回は、プロジェクトに参加したメンバーたちで発足した「笠置・人の心を豊かにする協議会」の楠瀬裕子さんにお話を伺いました。

まずは自分たちから、笠置の生き方を受け継ぐ。

「探られる里」ワークショップをきっかけに、「つむつむプロジェクト」という取組みが始まりました。”地域で積みあげてきた歴史の上に草花を咲かせ、それを摘んでもらいたい、地域の思いを紡いでいきたい”、という意味が込められています。新しいメンバーが加わり、今の協議会の形になりました。
活動のテーマのなかに、「これまで紡いできた知恵や技術、文化を次の世代につなげていきたい」というものがあります。これまで続けたわら編み体験と共に、「地域のなかの受け継ぐべきものを、まずは自分たちから」と思っています。

5月には木津川の河原で、巨大な岩場を背景に能楽を楽しむワークショップを開催します。このイベントに向けて行った清掃では、地域内外の色んな方が協力してくださいました。やってみないと分からない感動でした。

笠置の人はとにかく「かっこいい」!

笠置にはかっこいいじいさまばあさま、素敵な父ちゃん母ちゃんがたくさんいて、こちらの方が元気をもらうくらいです。日々の生活を楽しむ努力をされてるのだろうなと思います。とっても尊敬しています!

一番変化したのは、「仲間が増えた」こと。

「探られる里」プロジェクトを経て、一番変化を感じるのは、仲間が増えたということです。正直、「ヨソモノ」目線と地域の人の目線は交わらないのではと思っていたので、”ここやから何かできる、みんなでやろう!”という人達に出会えたことは、びっくりすると同時にうれしかったです。

冊子を作るときは悩みすぎて、studio-Lのみなさんには、夜から会議を開いて悩みを聞いてもらったり、いろんなことを話してたくさん刺激をもらいました。楽しかったです!

笠置の“人”を訪ねてほしい。

これから協議会としては、わら編み体験や木工体験のほか、地域で採れた作物を活かしてそば打ち体験や収穫を楽しんでもらおうと動いています。
個人的には、笠置でも「人が観光資源になる」と思っています。まだまだ知らない、おもしろい人を発掘して、じっくり話を聞いてみたいなと思っています。「かさぎびと帖」なんていいかもしれないですね(笑)

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笠置町「探られる里」お宝活用活性化事業
studio-L担当:丸山、佐谷
場所:京都府相楽郡笠置町
WEB:http://www.town.kasagi.lg.jp/machi/kanko/ikikatatyou.html

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