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コアメンバー紹介!西上ありさ

「お世話になりまし展」では、studio-Lのスタッフの合流のきっかけや仕事での喜びなどの素顔に迫ります!2日前の今回は、コアメンバーの西上です。

この10年は、地域の生活者であるみなさんと対話し、その生活や人生から学ばせていただき、みなさんとともに地域の課題に取り組んできました。
プロジェクトのおわりに「これは私たちのプロジェクトである」と語るみなさんの後ろ姿から、私はいつも元気をもらってきました。

みなさん、おはようございます。studio-Lの西上ありさです。とうとうstudio-Lも8月1日で10年目を迎えます。2005年に立ち上げてから、全国のさまざまな地域のみなさまにお世話になりました。この数か月は、「おせわになりまし展」と称して2005年からお世話になった地域の方々を100か所くらい紹介してきました。いただいた写真とメッセージを拝見するたびに、笑ったり泣いたり感動した濃密な時間を思い出します。

わたしたちのプロジェクトの現場である離島や山間部、アジア各地、行政のみなさん、生活者のみなさんが、わたしたちに信頼を寄せ、変化を恐れることなく行動を共にしてくれたことに心から感謝しています。また、前例主義を乗り越え、あらゆる手をつくして、どんな質問にも答え、わたしたちの同志としてプロジェクトを共にしてくれる決断をとった首長のみなさま、行政の担当者のみなさまにも心から感謝しています。
また、これらの取り組みを緻密な取材によって世の中に発信してくれる、テレビ、雑誌、書籍、WEBなどのメディア関係者のみなさまのご支援とご協力にも心から感謝しています。
そして、この10年をともにしてくれたstudio-Lの仲間がいたからこそ、たくさんの困難を乗り越え、新しいチャレンジができました。勇気をもってstudio-Lの扉を叩いてくれた仲間たちにも心から感謝の気持ちを伝えたいと思っています。

コミュニティデザインという手法から私たちは、「思いと挑戦」が頼りになることを学びました。地域に根付くアクションは、誰かに与えられるものではありません。近道も妥協もありません。予算がなくても、施設がなくても、スキルがなくても、みんなで笑い、話し合えば、地域の課題を解決する楽しいプロジェクトがうまれてくることを実証してきました。
この試行錯誤からいま地域に求められる価値(誠実さ、勇気、公平性、寛容さ、好奇心、郷土愛)が、うまれてきたと感じています。これらの実感は、わたしたちがコミュニティデザインに取り組むための自信の源ともなっています。

次の10年もみなさんと楽しいことができますように。
みなさん、ありがとうございました!これからも一緒に楽しいことをさせてください。